マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

今年もあっというまに

2010-01-11 11:05:25 | Weblog
11日が過ぎてしまいました。
大晦日からあまりギターを弾くこともなかったのですが、
昨夜10日は西浜哲男さんと2人で演奏することができました。
西浜さんのギターアンプをお借りして、テレキャスターを弾いたのですが、
このアンプは古いフェンダー・ベースマンでして、スピーカー部とヘッドがセパレートのもの。
もともと2発ついていたスピーカーを1発に改造したとのことです。
エレキギターを通した場合通常のギターアンプにくらべると低音が強く出てきますが、
エレアコやフルアコにはかなり良いのではと思われます。
ベンチャーズ・サウンドには向いているかもしれません。
マーチンを弾き歌を紡ぎだす西浜さんのサウンドには似合った音色がでていたように思います。

今後ギターを弾く機会としては、
元フェンダーで働いておられ、現在ロスアンジェルスのハリウッドでPerformance Guitarという
会社を営んでおられる須貝社長のお誘いを受けて、今年のNAMMショー(楽器の国際トレーディングショー)
に行くことになりました。

高谷君と「G2us」としてPerformance Guitarの出店ブースで演奏する予定です。
パフォーマンスギター

このショーは日本の楽器フェアーよりも商業的な意味合いが濃いみたいで、
楽器メーカーや楽器屋さん、音楽関係者の人で広い会場がいっぱいになる。

数年前に田口製作所のブースで演奏した際は
目の前でベーシストのネーザン・イーストが聴いていたり、アメリカ国内で活躍している
ウッドベーシストが商品を見にきたりと、彼らが田口の作るスピーカーに対する興味、楽器を増幅した際の
音色の良さなど英語があまりうまくない僕は「えらいこっちゃ」の連続でした。
そのとどめは須貝さんと旧知の間柄というウォーレン・デ・マルティーニ(RATT)とのセッションでした。
ブギをやろうということになりエレアコで太い弦をチョーキングしまくったのがなつかしい。

今回、昼はNAMMショーに、夜はどこかで演奏するといううれしいスケジュールを須貝さんは組んで下さったようです。

どこかに出かけるとなるとお楽しみは食事ですが、
2002年03年とL.A.を訪れた時の食事はほとんど日本食しか食べてなかったような記憶が・・・・・

ギタリスト竹田和夫師匠と奥様のヨーコちゃんに連れていっていただいたレストランが唯一、
アメリカンな食事だったような気がする。幸いなことに今回もお二人に会える運びとなりました。
今回はどんなところに連れていっていただけるのか、今からとても楽しみです。