お世話になった方から誘いを受け、三番瀬へ行ってきました。
(天候不良のため中止となりましたが、奥多摩支部の探鳥会のサポートが目的でした。)
朝から雨模様で、小雨が降ったり止んだりという一日でした。
事前情報では、ヨーロッパトウネン、アカエリヒレアシシギ、ハジロクロハラアジサシ、オグロシギ、カラシラサギ、コオバシギなどがここ2-3日で観察されているということで、探鳥会は中止になりましたが、有志で散策することにしました。
シロチドリ
ソリハシシギ
メダイチドリ
オオソリハシシギ
ダイゼン
ミユビシギ
トウネン
遠方に冬羽に換羽中のトウネンなど確認するも、「ヨーロッパトウネン」かどうかは確認できず。
また、遠方の海上にアジサシを確認しましたが、アジサシの種類までは特定できませんでした。
コサギ(幼鳥)
今回のカラシラサギは冠羽など短い(少ない)など特長も目立たず、嘴も黒っぽい上に、コサギ(幼鳥)も混じり現地での識別はとても難しいです。
こちらが「カラシラサギ」
(カラシラサギの成長夏羽では後頭に冠羽があり、頸の付け根と背に長い飾り羽がある。また夏羽の嘴は黄色、目先は青。冬羽になると嘴が黒くなる。)
中止にも関わらず集まったメンバー。
この後、神奈川支部探鳥会と合流。
一部メンバーは帰り際に、アカエリヒレアシシギ、コオバシギを確認できたそうです。
また、最近ではチュウシャクシギ、ホウロクシギ、オバシギ、アオアシシギも見られているようです。
干潟も賑やかなようです!
[確認した鳥]
カワウ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、カラシラサギ、シロチドリ、メダイチドリ、ミヤコドリ、ダイゼン、トウネン、ニシトウネン(ヨーロッパトウネン)、ソリハシシギ、ミユビシギ、オバシギ、キアシシギ、オオソリハシシギ、アカエリヒレアシシギ、コオバシギ、カルガモ、アジサシ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ツバメ、セッカ、ハクセキレイ、スズメ