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青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

現状肯定。

2013年03月21日 21時11分06秒 | 青裸々日記。
オオイヌノフグリの花(東京都江戸川区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 皆さんは、相談しにきてくれた相手を否定したりはしていないでしょうか。

 こう聞くと、「そんなことはないです!」という方が大半かと思います。
 でも、今日は厳しくいきますよ(笑)
 私も含め、知らず知らずのうちに、意外と相手を否定してしまっているのです。


 相談しに来た人というのは、どこかで自分を否定しています
 自分を否定しているからこそ、そんな自分をなんとかしたい!と相談に来るわけです。


 さて。
 相談をされたとして、です。
 解決策を示すのは、相談への対応という意味では、正しいかもしれません。
 しかし、解決策を実行してくれるかどうかまで考えると、
 対応の仕方というものも、上手く練る必要があるのです。

 相談されて、いきなり解決策だなんだと矢継ぎ早に示したところで、
 相手自身には、問題を作ってしまった自分を情けなく思っている心情がある以上、
 なかなか行動はしてもらいにくいし、下手をしたら、聞く耳を持ってくれないかもしれません。

 心に負い目、つまり重荷がある以上、
 自らそれを実行する労力だって、人一倍いるのです。
 そこに、ああだこうだと言葉を投げ掛けられたところで、
 一体、どれだけの意味があるのだろうと思うのですね。


 そうなんです。

 「人の力になる」にも2種類あって、
 荷を持つ力を貸すだけでなく、荷を軽くするという方法もあるのです

 そこを、力に訴える、つまり、「解決」ばかりをごり押しして、相手の心を軽くすることを飛ばして考えてしまうから、おかしくなる場合もあるのです。


 それに、です。
 たとえば、悩むこと、消極的なこと、足踏みすることだって、
 見方を変えれば、熟考や慎重さ、誠実さが、必ずその裏のどこかに隠れているものです。
 そしてまた、その思慮深さや誠実さ、慎重さが、本人の持ち味である場合だって、少なくないのです。


 困っている人は、悩んだり、足踏みすることそのものに葛藤があるもので、
 だからこそ、そこをまず肯定的に見て、認めてあげることが大切です

 時間があるなら、後ろ向きでいたり、足踏みするメリットを確認させてもいいくらいです
 自分を否定し、葛藤したまま前に進もうとするから、おかしくなるわけで、
 心さえ晴れれば、いくらでも解決に向けて動き出せるのもまた、人間というものではないでしょうか




 どんな状態でも、肯定していく。
 自分を認めてはじめて、人は動き出せるのです。

レンギョウ

2013年03月21日 05時04分22秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 公園に行ったら、無数の黄色い花が咲いていたので、
 興味津々に撮りました。

 これ、「レンギョウ」って花で、結構有名みたいですね。
 黄色って、なんだか春っぽい色な気がしませんか(^-^)


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