青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

プライド。

2013年03月01日 23時41分53秒 | 青裸々日記。
亀戸天満宮の梅(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「プライド」という言葉、ありますよね。

 辞書的に言えば「自分や物、能力などに対する強いこだわり」ということになります。
 ただし、こだわりは、あったほうがいいとは限らないこと、
 皆さん、よく経験したりはしないでしょう。
 こだわり強すぎるがために、格好や成り行きが気に入らないと、
 せっかくの幸せを逃してしまったり、成功したにしても、上手くいく度合いを自分から下げにいってしまいがちです。
 しかし、もちろん、「秘伝の品質」というものがあるように、こだわればこそのものもあります。


 そうすると、この「プライド」というのは、薬なのか毒なのか、味方なのか敵なのか、
 よくわかりませんよね。

 そこで、この「プライド」というものとの付き合い方について、一緒に考えてみましょう。



 さて。
 先程、「プライド」とは「こだわり」のこととお話ししました。
 ただしこれ、正確に言えば、「こだわりたい気持ち」のことで、「こだわった結果」についての話ではないのですね。
 つまり、実力や実態のあるなしにかかわらず、「いやいや、自分はこれこれこうだから」という態度でいることが、
 「プライドを守る」ということになります。

 ということは、お分かりになるでしょうか。
 たとえば、歌を歌う場合、「自分は日本一のボーカリストだから」と思って歌う(=プライドを持って歌う)のは、いくらやったって自由なわけです。
 しかし、実態や実力がなければないほど、
 本人は現実とのギャップに苦痛を覚え、周りも不相応な態度だということで、敬遠していくのが関の山ではないでしょうか。


 人間、少し上を目指して頑張るのは、とても楽しいことです。
 それに、ちょっと位、自分の器量を水増しして、自分に酔ってみたくなるのもまた、人情ではないかと思うのです。
 そしてまた、ちょっと自分に酔っている位が、フットワークも軽く意欲的になれるし、
 頑張り甲斐も出てくるものですよね。
 だから、プライドそのものは、あったほうがいいのです。



 お分かりになったでしょうか。

 プライドには、実態がなくてよい以上、多少は実像と違っていてもいいし、
 そのギャップこそが、幸せや自信、成長の源になることも多々あります

 しかし、どこかで実態や実像がわかっていないと、
 プライドと現実のギャップが、かえって自分を苦しめ、人からも疎まれる要因となる、
 つまり、味方であるはずのプライドが「敵」となってしまうのです

 プライドは、味方にするためにあるのです


 最後に。

 「男はプライドの生き物」と言われますが、裏を返せば、男性は、実像に下駄を履かせてモノを見がちということかもしれません。
 あくまで傾向の話ですが、他山の石として、努めて学びたいところですよね。

GOLD

2013年03月01日 05時25分25秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 浅草・吾妻橋からの、有名な風景なのですが…、


 夕日に照らされて、金色の建物がさらに金色に輝いてます!
 感動して、思わず撮ってしまいました。


 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

ポイント募金で東日本大震災復興支援!