青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

らくがき帳。

2011年06月02日 23時20分06秒 | 青裸々日記。
晴海埠頭から(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 花火を打ち上げるとするじゃないですか。
 そうすると、どんなに火薬を上手く作っても、燃えかすが残ってしまったりもする。
 もちろん完全燃焼させても、灰なりなんなりというものは出てくるのです。

 これ、どういうことかと言うと、
 「ポジティブ思考にも限界はあるよ」ということです。
 いくら前向きに考えようと言ったって、
 全てがスッキリ納得いくように考えられるとは限りません。
 そもそも「普通に考えて納得いかないことを、少しでも自分や人様に分があるように捉え直すこと」が「ポジティブ思考」の特徴なのですから、
 「前向きに考え切れなかったこと」とか「割りきれなかったこと」の一つやふたつ、
 どうしたって出てしまうのは、ある意味当たり前のことなのです。


 さて、世の中ではポジティブ思考がもてはやされ、人前で後ろ向きなことを言おうものなら「出来ていない人」と言われたりする。
 さらに最近では「言葉には力があるから、後ろ向きなことを言うと後ろ向きなことを呼び寄せる」なんていう恐ろしい話まで、
 まことしやかに話す人がいたりします。
 そうなると、「納得できなかったこと」や「前向きに考え切れなかったこと」は行き場を失いますから、
 どんどん心に溜まってしまう。
 これが積み重なると、「心が重たい」とか「精神的にどうの…」という話になってしまいます。
 そして、「人前で後ろ向きなことを言わないために表を取り繕った結果、後ろ向きなことを言って…って、あれっ!?」ということになってしまう。
 前向きな話を演出したいのに、空気が後ろ向きになっていくのです。
 一つひとつは小さくても、納得できないことが積もり積もっていけば、
 必ずどこかに出てしまうのです。


 そんな時こそ、心を解放することが必要なのです。
 具体的には、愚痴でもなんでもいいので、レベルの低いことやエゴ丸出しのことを考えてみるんです。
 人間と言えど、神様ではありません。
 そこを、「完璧に完璧に」と、何かに取り付かれたかのように成人君子のようにしているから苦しくなるのです。
 しかも、寄ってたかって「前向きになりましょう」なんていう話をなまじ信じきってしまうから、
 「自分に後ろ向きな部分があることを、どうしても認められない」という考えの人が出てしまう。
 しかし、それは「人前で」の話です。
 もっと言えば、後ろ向きなことを言ったとしても、
 たとえば10倍くらい前向きなことを言ったら、それは「後ろ向きな態度」とは呼べないと思うんです。


 心の燃えかすだって、出し切ったら軽くなるハズ。
 らくがき帳でもなんでもいいから、嫌な感情だって、虚勢を貼らずに出してしまえばいい。
 ただし、時と場合、相手を考えてやりましょう、ということです。


 前向き一辺倒な人って、だから脆い(もろい)のです。
 まあ、後ろ向き一辺倒な人はもっと脆いですが(笑)

 というわけで、少しずつ「心の完全燃焼」の精度、
 上げていきましょうね。

アイスなう

2011年06月02日 19時41分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 すいませんねえ、濃い記事が多くて。
 …というわけで、軽い話をします。

 今日の東京は雨。
 屋内だと蒸してしかたないんで、
 勢いでアイスを買ってしまいました。
 で、夜ご飯はぶっかけうどんにします。


 いや、私は粗食派なので、
 食べ物のありがたみを考えれば、お金をかけなくてもおいしくて健康にいいものはいくらでもあるんじゃないかなあ…って思うんです。


 …おっと、また語りモードになってる、いけないいけない(笑)
 食べ物も感謝して食べれば、いつでも幸せなんですよねヾ(*^▽^*)o

心配御無用。

2011年06月02日 14時41分28秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「どうしたの?」
 「なんか嫌なことでもあった?」
 「辛かったら言ってくれていいよ」

 私はこういう言葉に傷つきます。


 気持ちは嬉しいんですよ。
 関心を持ってくれたり、心配して身を案じてくれたり、
 本当に気持ちはありがたいんです。
 ただ、「本当は人を元気にしたい、幸せにしたいのに、
 心配とか迷惑をかけているということで、かえって嫌な気分になる」というのが素直なところです。
 特に、なんでもない時にいちいち心配をされるようだと、
 「自分は普段、人に気をかわせているんだ」ということで、
 決してよい気分にはならないんです。

 「憐れみの目」って、たいてい恵まれていない人とか調子の悪い人に注がれるものですから、
 普通にしているのにいちいちそういう目で見られても、誰も幸せにはなりませんよね。
 そんなに人の心配をするのなら、本当に不幸そうな人を見つけてあげてほしいと思うことがある位です。
 それに、「その人ではなくその人が抱えている問題に関心があって、
 問題が解決して幸せになったらその人から離れてしまう」とか、
 そういうような人付き合いって、どこか健全じゃない気もします。
 そりゃあ、うまくいかないこともありますが、
 「一緒に幸せを作る」のが、人間関係の基本だと思うんです。


 人に関心を持つなら、あくまでも「元気?」とか「上手くいってる?」とか、
 前向きな問い掛けにしたほうがいい。
 「元気そうだな」「幸せそうだな」と思ってもらうほうが、
 人って気分がいいものではないでしょうか!?


 まあ、あくまでも私の考え方なんですけどね。
 人のことをせっかく考えるのなら、ここに書いたようなハッピーな見方をすれば、
 元気も倍、幸せも倍になる気がするんです。



 まあ、あくまでも私の意見なんですけどね(笑)

万年草 (まんねんぐさ)

2011年06月02日 09時57分54秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 あたためていた写真を1枚。

 この花、結構路地裏に咲いていたりするんですが、
 見かけた人はいますか!?
 名前を「万年草」といいます。
 形も色も、なかなかステキですよね。


 よく見かけるので、もしかしたらいつも通っている道の端っこで咲いているかもしれませんよ。


 ↓壁紙をご用意しました。クリックしてどうぞお使い下さい↓
 

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