渡島が困難な離島を制覇すべく、海況が比較的安定している時期に福岡へ行くことにした。さすがにそれだけで戻ってくるのはナンなので、山口県の離島へも寄ってくることにした。
9月6日、初日はJAL機材乗りつぶしを兼ね福岡まで移動するのみ。変更可能な株主優待券利用の航空券を準備し、ダミー的に予約を入れた朝イチ便に合わせ羽田へ。カウンターで本日の充当予定機番を聞き(ちょっと恥ずかしい)、不幸にも本日は未搭乗機の福岡便充当はなし!ならば家の雑用を片付ける時間を捻出すべく夕方の便に変更して帰宅、出直してJL329便(JA05XJ:A350-900)で福岡へ向かった。変更しようにも空きがあったのはファーストクラスのみ、やむなく散財したが以前よりサービスが充実したように思えた。インバウンド需要増大で福岡のホテル代は高騰している。不本意ではあるが今回は、カプセルルームに泊まることにした。他人のイビキ対策に、耳栓は必携だ。カプセルは混んでいたが、幸い静かに眠れた。
9月7日、2日目。過去に2度「敗退」している小呂島(おろのしま)訪島にチャレンジ。博多駅前から都市高速経由の路線バスに乗ってのこ(能古)渡船場へ。幸い今日は2便とも運航予定、3度目でようやくの訪島。まだ夏の陽射し、気温は30度以上。
島は港周辺の集落内の細道と、島の反対側にある小中学校までの一本道のみ。ただその道からは無数の小道が出ており、その先は小さな畑。島の婆様たちが今は自分たち用にのみ細々と野菜を作っているのだそう。旧日本軍の望楼跡もあったが、藪に覆われ辿り着けず。
午後の船で戻り、「マリンパーク」の名に釣られベイサイドプレイスへ。そんな施設あったっけな?と思ったら大きな円柱型水槽ひとつだった。そうだよねー。海の中道にある水族館訪問は、次の機会にしよう。ともあれこれで、福岡県の離島制覇が完了した。
【9/7(土)】
博多駅前A 0740
(バス#300)
能古渡船場/姪浜港 0824/0900
(福岡市営渡船)
★小呂島 1005/1320
(福岡市営渡船)
姪浜港 1425/1432
*** (ベイサイドプレイス)マリンパーク ***
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