日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年12月3日 【食べ物】鴨宮・コタロー

2023-12-22 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 「駅からハイキング」を歩いた際は、沿線のどこかで「ラーメンWalker神奈川2023」掲載店でラーメンを食べようと思っている。今回は小田原の掲載店でと思っていたが、ゴールが鴨宮店なのと、掲載店のラーメンが好みのタイプでなかったり駅から遠かったりのため、掲載店でないラーメン屋に寄ってみた。

 「駅ハイ」のゴールは鴨宮駅南口だったが、橋上駅舎を通り抜け北口に出、何となく商店が並ぶ通りを歩いてすぐのところ。どうやら有名店らしい。客席数も小さくちょうど一杯になったらしく、15分くらい外で待った。待ち客3組目、後で店内で他のお客さんと店主との会話を聞くともなしに聞いていたが、これでも空いている方らしいのはラッキーだった。

 「醤油」をオーダー。けっこう色濃いが澄んだスープ。しつこくないがしっかりとした魚介系の出汁が香るが、くどくない。麺は細めでつるりとしており、見た目も食感も玉子麺っぽい。テーブルに一切の調味料はなく、こだわりが見える。

 一人で切り盛りしている店主は、忙しいながらも全てのお客と注文以外に一言二言、会話をしており感じが良い。味だけでなく、接客も人気の理由か。駅から近いと言うだけで行った店だったが、大当たりで嬉しかった。ごちそうさまでした。

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2023年12月3日 【ハイク】駅からハイキング#0223005 【小田原ガイド協会監修】酒匂川の渡しと富士山を望む~東海道五十三次 浮世絵の世界へ~

2023-12-22 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 1ヶ月ぶりの「駅ハイ」歩きは、神奈川コースでほぼ最西端の小田原編。小田原で用事があるため、同じ日に歩けば交通費を節約できる。

 後工程との時間を考え、10時にスタート。JR小田原駅は改札の真上に大きな提灯がぶら下がっており、高い天井を活かした効果的な演出だと思う(写真左)。コースはいったん海の近くまで出て、東海道旧道?を歩き、少し内陸に入って酒匂川を渡り、川沿いをR1近くまで下り、すぐに内陸に向かって戻って鴨宮駅がゴール。途中10カ所ほどのポイントについて、マップに説明がある。

 説明書きにはないが、明治の趣きを残す古い料亭の「だるま料理店」は外からでも一見の価値あり(写真中上)。北條稲荷神社は小さいながら北条氏にまつわる創建の由来あり、1570(元亀元)年のこととか(写真右)。同じく北条氏が豊臣秀吉の小田原城攻め対策に築いた土塁は、一部が切れておりそれは太平洋戦争時の小田原空襲時に爆弾によって吹き飛ばされたと言う、二重の歴史を持っていた(写真中下)。クルマでは時おり通るエリアだが歩いたことはなく、興味深いポイントばかりだった。1時間30分でゴール、そろそろお昼。

 鴨宮に着いてラーメン屋へ(別稿)、そして夕方の用事までの時間調整は、スーパー銭湯「小田原お堀端 万葉の湯」にて。時間制限がないので助かる。歩いた後でもあるし、大きな風呂が本当に気持ち良かった。

 秋季の神奈川コース、残るは藤沢のみ。期限まで2週間以上あるので、それまでには歩けるだろう。冬季コースの発表が待ち遠しいが、川崎や横浜のコースも歩いて運動しなければと思う。

 本日の歩行距離:約9.0km
 駅ハイ通算距離:約66.0km

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【本】蔵前仁一著&画 「新ゴーゴー・インド 」(旅行人)

2023-12-22 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 初作「ゴーゴー・インド」(凱風社)にイラストや写真を追加したもので、本文は変わらない、と「まえがき」「あとがき」にあった。前著の刊行までと改訂版(本書)発刊の経緯について記され、ならばと本文はほぼ飛ばし、イラストと写真を眺め直した。

 初作が1986年、本書が2001年の刊行。本書からでも刊行から既に四半世紀近く。きっと大都市の景観は変わったのだろうが、下町や地方の景観、人々の営みや振る舞いは大して変わっていないのだろう。それが悠久のインドらしいペースなのではないか。

 うーん、インド。やはり国際列車とか乗りに行きたいのだけど、プライオリティは低いんだなー。

 2023年12月3日 自宅にて読了

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