日帰り

平日の暇な時に休みを取って、ぶらり温泉地へ。

東京から関越道を使えば、2時間ほどで群馬県の草津温泉に着きました。

最近の東京の猛暑を考えると、やっぱり過ごしやすい所です。

昭和の雰囲気たっぷりの街並みを散策して温泉に入ったら、十分気分転換になりますね。

老舗の旅館に泊まるのも楽しそうですが、日帰りでちょこっと出かけるのなら

草津温泉はおススメです。

帰りに友人のお店がある高崎「TIMES ARE CHAINGIN'」へ寄ろうかと思っていたのですが、

間に合わず次回に持ち越しです。

http://www.the-tac.com/　

青山より

展示会の後、青山のアーカイブ＆スタイルへ寄ってきました。

お店に行くと、ちょうど大先輩のＨさんが居たので、色々と商品を見せてもらいました。

久々にゆっくり見たのですが、最近うちの店にもないマドラスのシャツやショーツなど

いいものが沢山並んでて、居心地のいい空間です。

ちょっと気になったのが、売り物だったメタルのハンガー。

年代もわかりませんが、40年代？ぐらいなんですかね。

上に掛かっているウッドのハンガーは売り物ではなかったのですが、これもいいですね。

かなり太く、作りがしっかりしていて、フックの部分もムートンなど襟が当たらないように

変形したデザインも特徴的です。

年代は30年代ぐらいのもので、これはたぶんコートなど重衣料用でしょう。


街を歩いている人も高円寺とは違いますね。笑

細かいところに気が利いている店なので、近くに行った際は寄ってみては？

POST O'ALLS

今日は午前中から、POST O'ALLSの展示会へ行ってきました。

展示会場がうちのお店のように古い建物なので、目立つぐらいの大きいハリが

所どころ出ている好きな雰囲気でした。

青山という場所にも、70年代ぐらいの物件がチラホラ残っているみたいですね。


商品の数がとても多く、生地バリエーションも豊富で選びきれないほどありました。

いつも思うのですが、同じようなデザインのカバーオールやパンツ、シャツなど

生地が変わるだけで、また欲しくなってしまう魅力のあるブランドです。

今回は来年の春夏展なんですが、今から商品の到着が楽しみです。

きり絵

初めて手にしたバディーリーの紙の広告。

コレクタブルのドールマガジンに掲載されているページを、切り取ったもののようです。

面白いのが絵を切り取って、着せ替えして遊べるようになっています。

まぁ、この歳になって、そんなことをやっていては危ないですよね。笑

ワークウエアに、定番のカウボーイ、コカコーラの制服とポイントは押えているので、

人形のコレクターが読む雑誌なんだなと思います。

アメリカだとジャンルごとに、コレクタブルマガジンやアンティークショーなども

あるので、こういった所に古着探しに行くのもいいかな？と何回か行ってみたのですが、

なかなかいい古着に出会ったこともなく、チャレンジは続いています。



今度は、鉄道マニアが集うレイルロードショーにでも行ってみようかな？

昭和シリーズ

先日、アーカイブ&スタイルのH先輩とスタイリストのHくんと、高円寺で

会合をひらきました。

このメンバーで集まるのは久々で、数ヶ月ぶりといったところでしょうか。

場所は最近の定番である、安くて、美味しい大衆酒場「筑前屋」へ。。

Ｈ先輩が買い付けから帰国したばかりだったので、アメリカの古着事情を聞きつつ

夜遅くまで呑みました。

帰りに、Ｈ君が自転車で来たというので見せてもらうことに。

「山口自転車」という、見るからに古い昭和のチャリ。

「ブレーキも利かないし、重いし、最悪だよ。」と言っていましたが、

パーツの一つ一つが雰囲気があって、なんだか自分も欲しくなりました。





※　今度こそは、中目黒の兄さんも誘ってみようと思っています。笑

夏なんですが、、、

この猛暑い中、ご紹介するウールコート。

今さら言うまででもないのですが、当店は季節感のない店なので、この暑い夏でも

冬物を店頭に出しているのも特徴です。

そもそも何故、いつ頃からこのようなお店になってしまったか？考えたのですが、

よく思い出してみると、10年ほど前でしょうか。ちょうど7月に入った頃、

たまたま来店したお客さんに「カーディガン探してるんですけど、、、」と尋ねられ、

ちょうどストックしてあったものを数枚買って頂いた際に、「やっぱり古着やなら

置いてあると思って、、、」と言われたんですよね。

その時、うちみたいな古着屋には季節感なんて求めて来ないのかな。と感じ、

しばらく時が経って、今のようなシーズンレスな店になってしまいました。。


ちょっと、話はそれましたが、本題のウールコートに。

カモの柄が入る、いかにも1930年代～40年代ぐらいのものになります。

ブランドタグは取れてしまっているのですが、おそらくコングレスのものでしょう。

久々の入荷なので、思わず載せてしまいました。

老舗

10年近く行ってなかった老舗のゴ○ーズへ。

店長の三千WOW氏（写真右）と久々に再会しました。

最近の氏のマイブームは、マルコムXだそうで、この日もメガネをセレクトしていました。

店内は10年前よりすっきした印象で、とても見やすく、定番のビンテージデニムも

ずらりショーケースに並んでいました。

当時から非売品のものも、いまだに飾ってあったり、懐かしく話が弾みました。

三千WOW氏は、個人的にブログもやっているようなので、探してみてください。

100年史

少し前に購入した「メンズウエア100年史」。

まず表紙を見た途端やられましたが、実際読んでいくと中身も充実していました。

写真が多いのでかなり読みやすいのと、要所要所ポイントを押さえているので

古い洋服が好きな人には、持っておいても間違いないでしょうね。

今までに無いジャンルで分かれている点も興味深く、ビンテージウエアの見方も

変わってくるのではないでしょうか。

知人に勧めたところ、購入している人がほとんどで、本ってやっぱりいいな～と

改めて思えた一冊です。みなさんも是非！



※そういえば、知人のNさんが出ていました。
　先日会った時に話そうと思ってたんですが、忘れてました。笑

ディスプレー

久々に面白いストアディスプレーが入荷しました。

靴のソールやヒールのパーツがいい感じに飾られている、「Phillips」という会社のもの。

見たことがないメーカーで、変わったデザインもものが多く、興味がわきますね。

店内に飾ってありますが、近いうちホームページに売り物でアップする予定です。


基本的にお店のディスプレーでこだわっている点は、基本的に洋服に関係するものを

探しています。

ワークウエアブランドのものはもちろん、テーラー屋のもの、また靴やグローブメーカー

などなど集めて、新しく気に入ったものなどを手にすると、店内の飾りから売り物へと

なっていくことも多いので、欲しいアドバタイジングものなどあったら、

マメに店内をチェックしてくださいね。

そうしないとアドバタイジングものや木箱、写真など統一感がなくなってしまうので、

出来る限り限定している結果、誰も知らないメーカーのものなどもしばしば。笑

でもお店にディスプレーした時、「いいな～」って思えるものって、そういう

マニアックなメーカーのものだったりすることが多いんですよね。

BIG

魅力的なブランドネーミングの多いワークウエア。

そんな中でも、BIG....というのって多いのは皆さん周知の事実ですよね。

たまたま、入荷したブランド名が「BIG NINE」という珍品だったので、BIGって

ブランドネームに使うのって何があったかなぁ～と思い出してみました。

まずは定番の、BIG SMITH、BIG MAC、BIG YANK、これは当たり前でしょう。

それからSUPER BIG MAC、BIG FAVORITE、BIG MIKE、BIG BUCK、も知ってますかね。

ちょっとマニアックなものだと、BIG 1、BIG 2、BIG 3 CINCINNATI、もありますね。

あと、BIG FRIEND、BIG DAM、などなど、、、

よくはわかりませんが、アメリカでは"BIG"を付けるのは定番だったのでしょうかね。

ちょっと興味がわいてきました。（笑）