食事も終え、マンハッタンには泊まらず移動します。
夜遅い時間は渋滞もなく、楽な感じです。
昼間見る風景とは違い、ネオンなどこの街にしかない雰囲気があるので
車で走っているだけでも、楽しいんですよね。
次の日に行くコースなど考えながら、ホテルを目指します。
サインが見えてきました。
トンネルを抜ければ、もうニュージャージー州です。
この先の道から見えるマンハッタンも最高ですよ。
夜のお食事に誘われ都内の某所へ。
最近は、新宿～吉祥寺とローカルの場所が多かったので、ちょっとしたお出かけ気分です。
大好きな大衆系は、青山のＨ先輩などで色々な店を開拓していますが、
夜の日本料理系の店は、まだまだ自分にはちょっと敷居が高い感じです。。
一つ一つ出てくる料理はどれも美味しく、見た目も楽しませてくれます。
当然の事ながら、瓶ビールや日本酒が合うので、呑むほうもすすみますね。
座敷の部屋から見えるカウンターで料理を作っている姿もいいものです。
こういうのがいいなぁ～と感じるのも、歳をとったせいでしょうか。
古着では、もはや定番のUSN KNIT CAP。
6～7年ほど前、大量に見つかって売ったのを覚えています。
あの時がウソのように、最近ではまったく見つかりません。
ネームタグも何種類かあって、集めてる人も居ましたね。
こちらも定番ですね～ WW2 DAISEY HAT になります。
デットのようなコンディションの良いものが多く、意外に中古って少ないのも
特徴ですね。
被っている年齢層も広いんですよ。目白のUさんの定番ですし、、、
これは、珍品のヒッコリータイプ。
主にPW(捕虜用？)でしょうか、PやPOWなどステンシルが入っているものがを
多く見かけます。
サイズの小さいものがほとんどなのも、このハットの特徴です。
お店には、数回入荷した程度の珍品ですね。
台風も日本列島を通り抜け、気がつけば９月下旬になろうとしています。
明日から３連休ということもあって、色々と店頭に出すことにしました。
まずは、丸いパチポケが特徴の30年代～グランドパーカー。
フロントがスナップボタンのもので、フードに扇TALONを使っています。
こちらは長くとってあった、HEADLIGHTのプメタルレート。
裏側にお店の名前、住所、Noなどが入っています。
しばらくは入ってこないアイテムでしょう。
味のある、古いニュースペーパーバック。
年代的には30年代～40年代といったところです。
リベットも使わず、ストラップも短めなところもいい感じです。
ワンポケットの30年代～オーバーオール。
ブランドは、BEEHIVEというワークものではお馴染みのブランド。
このあたりも、最近は出なくなってきましたね。
集めてみると、それぞれの良さがわかるようになってきた、ミリタリーのCAPやHAT。
先日紹介した"BRUTUS"で、CORONAの西さんが紹介していたミリタリーものを
見ていたら、そういえばお店にどんなものがあったかな～と探してみることに。
USNのニットキャップも出ないのですが、このメカニックキャップもなかなか見つからない
物のひとつです。WW2の空軍メカニックの冬用と言われているAのがこのA-4です。
こちらは、1920年代のUSNセーラーハット。たしか初めて買ったのは、NYに行った際に
POSTのタケシさんが被っているのをみて、カッコイイなぁと純粋に思いました。
「何ですか？それ？」って聞いたら、「×××へ行けば、まだあるんじゃない？」って言うので
お店を訪ねると変わったオーナーでしたが、1ケース出してくれてサイズのいいものを数個
買ったのを覚えています。
これも珍品ですが、1930年代のNAVAL PRISON HAT。
ツウィードのようなウール地で、やや浅いデザインになっています。
紙タグが残っていて、1939年と入っていました。
このタイプはたしか2個入荷しましたが、それ以降は見かけないので、今となっては
もう一度見てみたい、アイテムですね。 つづく
今月号の「BRUTUS」のARCHIVE特集。
CORONAデザイナー西さんのミリタリーが紹介されています。
今回は、うちもディスプレーの小物や、ハンガーなどでお手伝いさせてもらいました。
色々なデザイナーの方々のアーカイブ。
それぞれの視点、集めている物も年代、国も色々で、面白い内容になっています。
気になる方はチェックしてみて下さい。
西さんのシュールな（あんまり古着屋ではマニアックすぎて扱わない）ミリタリーアーカイブは
いい感じにらしさが出ています。
次回はワーク物も見せて欲しいですね。
噂だと、相当凄いらしいですよ。なんせワーク王ですから、、、笑
前回の買い付けにて、久々に沢山の古いカギを買ってきたのですが、洋服ばかり
出す準備をしていたら、ストックの奥のほうにしまったままになっているのに気がつき
急いで一づつ磨くことにしました。
磨いているうちに、なんだかダブりがないか？並べてみることに。
似ているものは沢山あったので、その中でも雰囲気のあるものを選んでみると～
デザインなど洒落ているものがあり、ポイントをしぼって集めるのも面白いと思いました。
でも、集めてどうするんだ？って言われそうですが。。。
日本の骨董市へ行っても、あまり種類がない気がします。
だからアメリカものって惹かれるんですかね？
わかりやすく、探しても意外に少ない知っている会社のアドモノから集めてみては？
GMやFORD、SEARSなんて出てきたので興味のある方、いかがでしょうか？
朝晩だいぶ涼しくなって、秋っぽい気候にようやくなってきました。
個人的には、この時期からカバーオールを着ることが多くなります。
持っているものの中でも、最近はもっぱらこいつの登場回数が一番です。
オンスの軽さもちょうどいいし、チンストとかないし、ポケットも変わったデザインでもない、
さっぱりした感じでシャツ感覚で着れるカバーオール。
これを初めて見たのが、POST O'ALLSのタケシさんの家でした。
こんなのあるんだなぁって感じで、いざ探すとこれがまったくない。
結局、知り合いから手に入れたのですが、元をたどればタケシさんの持っていた物。笑
軍物で今思えばないなぁーって言うのは、ARMYのカバーオールでチンストが付いた物。
学生時代に見てから一度も見ていません。
当時はまったく興味がなく、ワークしか買ってなかったので、また見てみたい一品ですね。
先日の自由学園での展示会の続き。。。
せっかく建物の中に入ったので、気になるところ色々撮ってきました。
ゆっくり通路を歩いているだけでも、かなり満足です。
通路の途中には天窓が。
やさしい光が入ってくるので、ライトがなくても雰囲気がありますね。
建物中央付近にあるエントランス部分。
サイドのベンチと下駄箱がいいんですよね～座ってみると落ち着きます。
扉の向こうに見える景色は、昔もこんな感じだったのでしょうか。
ちょっと家にも欲しい洒落た窓。
最近の建物では、まず見ないデザインです。
外から見ると、こんな感じになっています。
いつかこんな雰囲気の建物で、今のようなお店をやってみたいですね。
今日は朝から池袋の自由学園明日館にて、FOR STOCKISTS 合同展示会へ
行ってきました。
約100年前にF.Lライトによって設計された建物を間近で見ることも出来るので、
ちょっとした気分転換に最高です。
まずは、お店でも扱っている"Horse Blanket Research"のブースへ
今季、納品予定のホースブランケットがずらり。
やはり、いつ見てもいいですね～ これからお店に届くのが楽しみです。
建物の中はモダンな感じでで照明、窓枠、すべてがいい雰囲気でした。
CORONAのH君も、人の多さ、内装の雰囲気にやや興奮気味。
色々な部屋があって、各ブースの作っているもの、飾り方など参考になりますね。
この部屋も天井から吊るされている照明のカッコいいのに、一目ぼれ。
とりあえず、帰りにコバさんの椅子に座ってから、昼飯を食べて帰りました。
普段行かない街って、いい気分転換になりますね。
※そういえば、目白お住まいのUさん、お近くなんで行ってみてはいかがですか？
