ブーツを見つけたのは、このビルの3階でアンティーク屋の倉庫の中に埋もれていました。洋服はほとんど無かったのが残念でしたが、このブーツを見つられたのはホントにラッキーでした。興味深かったのが、近くのお店の中に古い町の写真（1920年代から30年代）が飾ってあり、よく見るとほとんど今の町の風景と同じなのにびっくりしました。もちろん、このビルも当時の写真に映っていました。かなり、昔の雰囲気を味わえた町でとても楽しめました。
ぱっと見た感じは大したことは無いのですが、1910年代前後の古いジッパーの付くレインブーツです。Goodyearソールも使って、made in USA で、コンディションもよく、ジッパーも問題ありません。TALON社の古い本にも、ほぼ同じタイプのブーツが載っているんですが、ジッパーの形状がちょっと違うみたいです。近いうちに、その筋の方に見てもらおうかと思ってます。
このところ、高円寺も盛り上がることもなく閑散としていましたが、週末からハイライトにて、ジョン（有名人？）が沢山のビンテージを売るんですよ。これを機に色々なお客さんが高円寺に来てくれることを願っております。せっかくなんで、うちも少しですがビンテージ出すことにしました。ワークパンツやリーバイス５０１XX、BIG”E"なんかも出す予定です。ちょっとは楽しめるものもあると思うので、ハイライトへ行った後でも見に来てください。
今週もなんとかホームページを更新しましたが、実際そんな商品ないんですよー。なんとか、お店に来れない方などのためにも、頑張って更新したいのですが。。珍しいものばかりではないので、つまらない時もあると思います。勘弁してくださいね。買い付けに行ってるとき、昔はマックやバーガーキングばかりでしたが、最近町のダイナーなどに入って食事をすることも多くなりました。朝食からこんな食べてたらかなり太りますよね。。でも、このキノコ入りオムレツはおいしかったです！
古いインディゴファブリックを探してみると、ほとんどが小さい端切れの生地が多く、大きいシャツやジャケットが作れる生地がなかなか見つかりませんでした。スカートやワンピースなどが掛かっている間に、こんな珍しい柄の生地を発見！購入しようかと、値段を聞いてみるとっても強気の値段に残念ながらパスしてきました。６０年代ぐらいのよく見るバンダナのパターンにも似ていますが、１０～２０年代のもので、ベットカバーやカーテンにも使えるぐらい大きな生地でした。次回の買い付けで残っていたら、是非購入しようかと考えています。
コメントが残っていたので、ちょっと紹介します。おっしゃる通りかなりポケットが横に付いているのが特徴的ですよね。サイドのステッチをまたいでポケットが付くのが珍しいのと、やはりボタンもメタルの古いものが付いています。あと、パッと見た感じでは、デニムが横使いというのも古いものによく見られる部分ではないでしょうか。同じくストア系ブランドデニムジャケットやカバーオールにも同じような特徴があるので、注意してみると意外に古いものが見つかるかもしれませんよ。
今回、家具屋の地下で見つけたものの一着。US NAVYのデニムプルオーバーシャツ古いボタンやポケットの付き方などから、1次戦のものだと思います。SUNTRAPに入ってきたのは、これが初めて。最近、US NAVYのデニムカバーオールなど人気がありますよね。やっぱり日本人にフィットする着丈などがいいんじゃないでしょうか。このシャツについていたボタンは、古いメタルのものでしたが、カバーオールタイプですと、銅色のUS NAVYチェンジ、紺っぽいUS NAVYチェンジ、黒の練りボタンなどが主流ですが、"USSC" COAST GUARDのチェンジボタンが付くのもあるんですよね。
今回の買い付けでは、お店の飾りに使えそうなものを探してみました。その一つ大きな20’s～ポスターです。あまりに大きかったので今回は持ってこなかったんですが、次回荷物に余裕があれば是非持って帰ってこうようかと考えているんですよ。ハンチングを被っている人のレザースナップボタンのA-1タイプもいい感じですよね。
古着らしい商品のご紹介です。1930's～40'sの両Vの両袖にラインを縫い付けてFOOTBALLのコスチュームとして当時作ったもの。その当時は、こんな風に安いスウェットのボディーを後染めして、縫ったほうが安上がりだったのでしょう。今回の買い付けでは、たまたま2色見つかり思わず購入したビンテージものです。こんな雰囲気もかなりいけてると思いますよ。