カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ PK ~

2015年03月20日 21時12分59秒 | 映画 / MOVIE
私の好きなインド人俳優は人いる。
まずはラジニ・カーント、そしてアルジュン・ランパール
シャー・ルク・カーンである。
インド人に言わせると素晴らしい好みとの事。

 この人が出る映画は当然真っ先に観るのだが、
それ以外の俳優の作品となると・・・と言うわけで、
アミール・カーンの映画はほとんど観ていない。
彼が納得する映画以外に出ないと言う事もあるが。

この作品も評判は良かったのだが、封切られてかなり経ってから、
もう終わりかな・・・と言う段階まで来てようやく観た。

 <ストーリー> 

舞台はベルギー、アミターブ・バッチャンの詩の朗読公演で、
ジャグー(アヌシュカー・シャルマー)と、
サルフラーズ(スシャント・シン・ラージプート)が出会う。
相手がパキスタン人であったため躊躇するジャグーだったが、
二人は恋に落ちる。



 家族にサルフラーズの事を話したのだが、
当然の事ながらパキスタン人はもってのほかと猛反対される。
父親が信仰している新興宗教の教祖のタパスヴィー(ソウラーブ・シュクラ)は、
パキスタン人に騙されていると洗脳する。反対を押し切って、
ジャグーは急遽サルフラーズと結婚する事にしたが、
サルフラーズはジャグーへの手紙を子供に託し現れなかった。

か月後、TV放送の勉強を終えたジャグーはデリーに戻り、
TV局のニュースの仕事に就く。

 ラジャスターンと思われる砂漠に宇宙船からPK(アミール・カーン)が降り立つ。
裸の胸に光るペンダント。それは宇宙船の操縦リモコンだった。
最初に遭遇した男はPKからペンダントを奪い去る。
代わりに残されたのはラジカセ。



全裸にラジカセをぶら下げた状態のPKは、
地球上のシステムが解らないため、
初めて経験する事柄からいろんな事を学習していく。

ある日ジャグーは、
メトロでビラを撒くヘンテコな身なりの男を見かけ、
ニュースにするために取材する。



PKは地球に降り立った時からの話を聞かせる。
奪われた操縦リモコンを探すが見つからず、誰もが神に聞けと言う。
PKはヒンドゥー教、イスラム教、ジャイナ教、キリスト教、
ありとあらゆる神に聞くが解らない。

そしてそれがインチキ教祖のタパスヴィーの手元にある事を知り、
取り戻すために奮闘する。

最終的にはPKの手にリモコンが戻り宇宙へ帰る。
ジャグーは離れ離れになったサルフラーズと再会、
家族からも認められると言うハッピーエンドであった。

 いろんな映画館で観たけど、DTシネマの椅子が一番いいね。
頭部のクッションが柔らかくて気持ちいい。
椅子がスライドしないのがイマイチだけど。

初めて売店でハンバーガー、フライドポテト、
コーラのコンボを買ってみたのだが515Rsもした。
高すぎないかな

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