カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

サリスカ・タイガー・リザーブ その①

2011年05月20日 20時02分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サリスカの名物と言えば「虎」である。
それがなければ誰も立ち止まらない、特徴のない小さな村である。

1955年に野生動物保護区に指定され、
1978年にサリスカ・タイガー・リザーブと改名された。

 ガイドブックによると・・・・
サリスカの虎は2005年に絶滅している。
その後、ランタンボール国立公園など他の保護区から移送された虎が、
866Kmの敷地内に現在5頭いるそうだ。

サファリへ行こう
東アフリカのサバンナ実践ガイド
ヒサ クニヒコ
ジェイティビィパブリッシング


まず、ブッキング・オフィスとそのシステムについて説明したい。

 ガイドブックには宿泊したホテルでも
タイガー・サファリの予約は可能と記載してあったが、
現在はブッキング・オフィスのみでしか出来ないようだ。

 サファリは朝の部と午後の部があり、
朝6時頃から開いており予約順に出発する。
午後はだいたい2時30分がスタートである。
 (夏季、冬季で異なる。)

 ジープは1台に6人まで乗車できるが、
ガイドを付けない場合は助手席にもプラス1名乗車可能。

何かがいるとの事で立ち上がって周りを見る、
はしゃぎすぎのインド人親子。
       


初回、午後の部で私は他の人々とのシェアを希望したのだが、
インド人は10人などのグループで来る事が多く、
また夫婦2名でもシェアを断られたりして、
結局サファリに行くジープは確保できなかった。

ジープが出きってしまったら、その日は終了である。
また、当日のその回の予約のみしか受け付けない。

 インド人の料金は知らないが・・・・・
外国人が1名で約3時間、借り切った場合は、
入場料金など全て込みで1台1750Rs(約3500円)であった。
ガイド料は別途150Rs(約300円)。


            
 ガイドは虎の位置を事前の出没情報や足跡、
エサとなる動物の糞や足跡、位置により的確(たぶん)に判断し、
ジープのコースを指示するので、頼んだ方が良いと思われる。
また、虎以外の動物にも詳しく説明もしてくれる。
英語が話せるガイドもいる。

インド人グループはガイドを雇わないケースも多く見られたが、
運転手はただコースを運転するだけなので、
リードするガイドが必要だと感じた。

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