カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ ショーレイ 3D ~(その①)

2014年01月24日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE
1975年の作品だが、シャー・ルク・カーン主演のDDLJと並び、
インド人なら一度は観ていると言われているインド映画の名作。
(日本人の私でも知っている。)

今回、3D化されたのだが・・・理由が解らなかった。
3D作品と言う事でこの様なメガネを貸してくれる。



一応ティッシュもくれるので自分で誰の物か解らない汚れを拭う。
メガネをかけると画面が暗くなるし、
アクションシーンだけかけてみた。

結論から言うと40年も前の古い作品とは思えなかった。


              
若き日のアミターブ・バッチャンはジュリアーノ・ジェンマに見え、
ガンアクションやファンション、岩山の舞台も西部劇だった。



   サンジーブ・クマールは、千葉真一に似てたなぁ。
昔の映画なので非常に長い・・・3時間半位あったが、
なんのなんの長く感じなかった。

 <ストーリー> 

現状と回顧録を交えて進んで行くのとで、
これが長い理由かもしれない。

とある駅に蒸気機関車が到着するシーンから始まる。
降りてきた男に元警官のタクール・バルデーブ・シン(サンジーブ・クマール)は、
犯罪者であるジャイデーブ(アミターブ・バッチャン)と
ヴィール(ダルメンドラ)を探すように依頼する。

タクールが警官だった頃、二人を列車で護送中に列車強盗に襲われた。
3人で協力して何とか列車を守ったが、タクールは撃たれてしまう。

   ヴィールとジェイは運命を決める場面で、
  必ずコイントスを行うのだが、終盤でそのカラクリが解る。

自分たちにかけられた懸賞金の分け前を狙って、
刑務所に服役する二人。
所長はヒトラーに扮したチャップリンそっくりな風貌で、
決まって階段でコケるコテコテの芸を見せる。
 ( ド・ド・ドリフの大爆笑かと思ったわ。)
            


脱獄した二人だったが・・・また逮捕されてしまう。
そこに・・・二人を探すように依頼された男がやって来る。

釈放された二人の前にタクールが現れ、
ガッバール・シン(アムザード・カーン)と言う大悪党を捕まえて欲しいと言う。
             


コイントスで進む方向を決める二人だが、大金と引換に仕事を引受ける。

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2 コメント

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Unknown (Lunta)
2014-01-25 00:37:12
ジュリアーノ・ジェンマ!懐かしい名前ですね。
小学生のころ熱烈なファンでした。
昨年、交通事故で亡くなったそうですよ。
返信する
知りませんでした・・。 (サントーシー)
2014-01-25 00:57:33
 Luntaさん。

マカロニ・ウエスタンと言えばジェンマでした。
10月に亡くなっていたんですね。

1975年のインド映画で西部劇を感じるとは思いませんでしたが、
同じバッチャンノ映画でもDONの方が古さを感じましたね。
返信する

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