カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ライト級タイトルマッチ

2024年08月18日 21時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ライト級チャンピオン    日本ライト級11位
 三代 大訓(横浜光)     宮本 知彰(一力)   
   15勝(4KO)1敗1分       10勝(8KO)8敗       

                 

三代選手は友人の飲食関係のお店でアルバイトをしており、
後楽園ホールで会った事もある。戦績、実績から見て、
3ラウンド以内でのKOを期待する。現在世界ランクでもIBF11位、
OPBF1位につけており年末の大勝負に向けて圧勝したい。

三代選手は宮本選手の強打を警戒しつつ、この一戦に対して、
戦績の20%アップの力で来るだろうと、いつも以上に慎重だったが、
台風のため来場する観客の事を心配していた。
まぁそこには余裕を感じた。
                 

1ラウンド:静かな立ち上げりは距離の探り合い。三代選手が左ジャブから右フック。
宮本選手は左ストレート。三代選手のワンツー、左ジャブで先手を取り、
プレッシャーをかけて行く。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

2ラウンド:三代選手が左ジャブで」コントロール。
宮本選手はワンツーを出すが距離が遠い。三代選手が左ジャブでコーナーへ詰める。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

3ラウンド:三代選手が左ジャブで先手を取り宮本選手は手が出せない。
三代選手は左ジャブから右ボディ。完全に三代選手の距離。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

4ラウンド:三代選手が左ジャブで翻弄、ワンツーからロープに詰めて連打。
宮本選手は左ストレート単発。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

5ラウンド:三代選手のワンツー、右アッパー。宮本選手は左ストレート。
三代選手のワンツーで宮本選手ダウン。立ち上げると三代選手が左ジャブから、
右フックを当ててロープに詰めワンツー、コーナーへ追って左ボディ、
宮本選手は左ストレートを返すが三代選手が冷静に連打。宮本選手は左目の上を
カット、これは三代選手の有効打。
  (三代選手:10-8:宮本選手)

私の採点は50-44で三代選手の優勢。公式採点は三者共に50-44が2者、
(どこに目を付けているのか)49-45が1者で三代選手を支持。

6ラウンド:採点を聞きもはやKOしかない宮本選手が前進し渾身の左ストレート。
三代選手は左ジャブからワンツーを狙い撃ちし宮本選手がグラリとしたところで、
レフェリーが試合をストップした。31秒、三代選手のTKO勝利。圧勝。

左は世界を制す、である。
サウスポーを全く問題にしなかった。
サウスポーの右手の内側から左ジャブを先に当て続け、
相手にスキを与えなかった。三代選手は左ジャブで距離を測り、
完全に距離と攻撃を支配した後で仕留めにかかるところが慎重である。

次戦はOPBFチャンピオンの宇津木選手と統一かな?

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