カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ ショーレイ 3D ~(その②)

2014年01月25日 22時06分59秒 | 映画 / MOVIE
 <ストーリー(続き)> 

二人はラムガール村にやって来る。
すぐさま、ヴィールはヴァサンティ(ヘマ・マリニ)に恋をし、
ジャイはタクールの義理の娘で未亡人のラーダ(ジャヤ・バドゥーリ)に惹かれる。



ホーリーに沸き返る村をガッバール一味が襲撃した所を、
ヴィールとジャイが反撃し追い払う。その時にタクールが昔、
ガッバールを逮捕した事のお礼参りで息子夫婦と孫を殺され、
自分も両腕を切り落とされていた事を知る。
ラーダはお寺に行っていて運よく助かったのだった。

徹底抗戦となるが、一味に捕まったヴァサンティを助けに行った
ヴィールも拘束されてしまう。
ガッバールはヴァサンティに言った。
「ヴィールの命を助けたければ踊れ。
  踊りを止めたらヴィールを撃つ。」と。
ガラスで足を切り血だらけになりながら、
必死で踊り続けるヴァサンティ。
       


ついにヴァサンティが力尽き、絶体絶命のその時、
ジャイが二人を救出するために現れた。
しかし、逃げる際に撃たれて命を落としてしまう。

この時ジェイが握っていた運命を決めるコインが、
両面表である事がわかり何とも言えない気持ちになるヴィール。
            


ヴィールはガッバールを追い詰めるが、
タクールが自分に任せるように伝える。
両腕を失ったタクール対ガッバール。
タクールがガッバールに止めを刺そうとした所で警察が駆けつける。

荼毘に付されたジャイの遺骨(遺灰)を故郷に届けようとする
ヴィールの元にヴァサンティが駆けつける。

 しかしこのエンディング・・・どうかなぁ
ヴィールはジャイの骨箱を放り出してヴァサンティと抱合うのだが、
骨箱を放り出すなんて、日本的にはあり得ない。
墓を持たないインドだからかなぁ。

 
                                        
なお、アミターブ・バッチャンとラーダ役のジャヤ・バドゥーリは、
この映画の前に結婚しており、ヴィール役のダルメンドラと
ヴァサンティ役のヘマ・マリニは5年後に結婚している。
            


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