カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ファイト・クラブ・メンバーズ・オンリー~

2020年08月12日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE

2006年公開の作品。
1999年公開のハリウッド映画の名作と同じタイトルだが、
関係はないらしい・・・。
恋愛映画のエッセンスを加えた男子学生の友情物語。

  <ストーリー> 

カラン(ディノ・モレア)はジムのインストラクターだが、
しつこい女性客にキレて首になる。
ソミル(リテッシュ・デシュムク)とディク、
(アシシュ・チョウドリー)はバーテンダーだが、
酒好きのディクのせいで首になる。
ヴィッキー(ザイード・カーン)は、
社長の息子でブラブラしている。

ヴィッキーは深夜に会員制のクラブで素手で格闘する、
ファイト・クラブの運営を思いつき、
大学内で参加者を勧誘する。
因縁を持つ同士が参加料を払い観客の前で格闘し、
観客からは入場料を徴収し4人で山分けするのだ。

ヴィッキーはカランの妹アヌー(ディア・ミルザ)に
恋をする。カランは家の向い側に住んでいるショナリ
(アムリタ・アローラ)といい関係になる。

ある日、モヒット(ヤシュ・トンク)が相手を叩きのめし、
ヴィッキーはモヒットを追い出すが警察に知られてしまう。
モヒットの兄アンナー(スニール・シェッティ)が、
刑務所から出所しモヒットに生活態度を改めるよう伝え、
デリーに連れて行くがモヒットはギャングと繋がっていた。

昔ビッキーの同級生だったサミール(ソハイル・カーン)が、
現れビッキーに対決を挑む。ビッキーがやられかけた時に、
警察が現れ居合わせた人々は逃げる。

デリーでクラブを経営していたソミルの叔父が、
ギャングの麻薬取引にクラブを提供する事を拒んだため
殺害されてしまう。クラブを再開するために4人は、
デリーに向かいオープン・イベントにショナリを呼ぶ。

ところがギャングが妨害に現れる。そこでサミールに、
用心棒を依頼する。

アンナ―は弟のモヒットを更生させるために、
ホテルで堅気の警備の仕事に付くが、
モヒットはアンナ―の昔のギャング仲間の舎弟となっており、
4人のクラブへ因縁をつけに行く。

昔のギャング仲間はアンナ―を再び巻き込むために、
モヒットを殺害しヴィッキーに罪をなすり付ける。
アンナーはヴィッキーを殺しに行くが、
ソミルは叔父の首の傷とモヒットの傷が同じだと、
気づいており、アンナ―に告げる。

 デリー警察も、ぼんくらだな。

正気を取り戻したアンナーは昔の仲間に、
騙されていた事に気づき弟の仇を討つ。

クラブは繁盛して行く。

 流石にデリーロケとなると、どこだか判るわ。
 ムンバイだと本当に名所しか解らないけど。
 今回は我が家の近所のアンサルプラザだった。
 14年前だとまだ繁盛していたなぁ。
 その後だんだん廃れてきたけれど。


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