カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

カンチェンジュンガ。

2014年10月25日 22時16分59秒 | 東インド / EAST INDIA
展望台の建物の左側の角に陣取った。
ここだと右手から朝日が昇り、
左前方にカンチェンジュンガが見えるらしい。

日の出前・・・・薄っすらとカンチェンジュンガが見えてきた。



カン(雪山)・チェン(大きい)・ジュ(宝)・ンガ(5)
チベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」の意味を持つ。
ネパール東部とインドのシッキム州の国境にある山群の主峰。
標高8,586mで、エベレスト、K2に次いで世界第3位。

向かって右側より朝日が昇り、
ご来光に照らされてピンク色に染まるカンチェンジュンガ。

 

主峰の他は西峰ヤルン・カン(8,505m)、
中央峰(8,478m)、南峰カンチェンジュンガII(8,476m)、
カンバチェン(7,903m)が並ぶ。
最高点を中心に半径20Km中に7,000m以上の高峰が10と、
8,000m級のカンチェンジュンガ主峰と第II峰、
その神々しいこと。せっかくなので大判で。





仏様が横たわっているように見えるとFさんの説明に、
よーーーく観てみると、いやはやその通りであった。

明るくなったのでふと気づくとこんな感じで人々が集まっていた。

 

パノラマで朝焼けの山並みをご覧あれ。



北壁の七人 -
カンチェンジュンガ無酸素登頂記
(中公文庫)
小西 政継
中央公論新社


 ≪ 関連記事 ≫ 

タイガーヒル。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする