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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ダルガー(アワージャ・ムイーヌッディーン・シシュティー廟)

2014年09月19日 21時53分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
正式名称はフワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティー廟と言い、
イスラム教のスーフィーのの霊廟。
長いので誰も正式名称では呼ばずダルガーと言っている。

別名アジメール・シャリフとも言って、
 映画スターが新作映画のヒット祈願に来るそうだ。

 チシュティーは1192年にペルシャからやって来て、
1236年にこの地で亡くなった。
その後、ムガール帝国の皇帝たちの庇護された。

ダルガー・バザールから向かうと正面に門が見えて来る。
ここはT字路になっているが、
参拝者がごった返し、ただでさえ大混雑である。
そこへ バイクやオートリクシャーや一般の車両が、
無秩序に(インドだから)我先にと突っ込むので、
ニッチもサッチも行かない状態に・・・・・。
道路の幅から考えると車両は侵入禁止にした方がいいと思う。



初日はホテルから小道を通って向かったのだが、
彷徨っていたらこんな角度で見えて来た。

途中で迷ったのだがアジメールの人はいい人で、
親切に教えてくれた上に「ウルドゥー語、上手だね。」だって。
ヒンディー語なんだけどなぁ、文字は違うけど言葉は同じか。

午後に行ったがあまりの混雑に入るのを断念し、
翌朝、手ぶらで向かった。

門の手前で靴を預けて(出る時にRs支払う)、
頭にイスラム教の帽子やスカーフを被り中に入ると右側に、
1571年にアクバルによって建てられたモスク(現在は神学校)があり、
シャー・ジャハーンによって建てられた番目の門(ナッカルハナ)を抜けると、
白亜のモスクがある。お供えの花を売る店や土産物屋がバザールの様に続く。
番目の門(ブランド門)の先にチシュティー廟がある。

 インド名物の勝手にガイドのような男性が一人、
着いて来たので、ガイド料をくれと言われるかと思ったら、
寄付所で寄付してくれと・・・。
お金がないと言うと、立ち去って行った。

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コメント (3)
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