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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドでゴルフ、7回目。その②。

2011年11月21日 22時23分59秒 | スポーツ / SPORTS
<OUTコース:後半戦>

10番ホールには茶店があった。
いつもの習慣でキャディのグラブ君に「なんか飲む?」と聞くと、
「サモサが食べたい。」と言いやがった。
            


まぁいい・・・サモサとジュース(計100RS:約160円)で、
気分良くやってくれれば安いもんである。
私が口火を切ってしまったので、
他のキャディも同じメニューがいいと言い出した。
同伴者の方々、ごめんなさい。

しかし、そこからキャディ連中の愛想が良くなった。

グラブ君は4時にコースに集合したので、
物凄くお腹が減っていたらしく、
私に最上級の感謝の言葉を言った。
そしてプレイの合間に話しかけてきて、
ゴルフに集中させてくれなかった。

キャディとプレイヤーは信頼関係が大切である。
和気あいあいとなったお陰で、
結果的には力が入らず良かったのかも知れない。

 で、彼は自称ハンデ20と言うだけあって、
過去のキャディの中では飛び抜けて良かった。

ボールの行方も良く見ているし、
クラブの選択も的確だったし、ラインの読みも正しかった。
ボールやクラブも拭いてくれたし、
バンカーで(毎回ではないが)砂も均してくれたし、
ダフった跡に砂も入れていた。

私はラインの読みについては完全に信用してはいなかったので、
ブツブツつぶやきながらパットしたけど。

良いキャディが必要な方はご連絡ください。
グラブ君の電話番号を教えます。

 途中から完全に力の抜けた私は、ティショットは好調だった。

 最終のドラコンホールでは、
最長不倒の旗がすぐ目の前に見えていると言う好条件、
またもやプレッシャーをかけられたが、
今度はもろともせず会心の一打を放った。

グングン伸びたボールは、
やや左ドッグレッグしたフェアウェイを突き抜け、
なんとラフまで届いてしまった・・・・飛びすぎた・・・。
終了後、 「何故アイアンで手堅く行かなかったか?」 
との声が多かったが、行けないでしょう!

 プロ野球で打率が下がらないように試合を欠場したり、
  ホームラン・バッターを敬遠したりする手段は、
  ルール上は反則ではないけどキライなの。
  スポーツマンシップにのっとり正々堂々とやるの。

結果、OUTでは9打取り戻したが、大波小波賞は逃した。
ボギー4、ダブルボギー4、その他14。
しかしながらMAX40のハンデで、37.2を獲得した私は、
ビックリ仰天、3位に入賞してしまった。
        

            
一緒に回ったNさんは、ダメ・キャディにキレる事なくプレイし、
見事に4位入賞。記念撮影。

皆様お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

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