デリーで日本人による紙芝居パフォーマンスが行われると聞き、
会社で告知をしたところ、
G嬢が行きたいと言うので一緒に行ってみた。
私自身、紙芝居を見た事があるのかどうかも
定かではなかったのだが。
上演されたのは4作品。
「一寸法師」をアレンジした
「一寸法師GOGOニュー・ヨーク」、
人形劇・文楽より近松門左衛門・作の「曽根崎心中」
「おばあちゃんの木炭バス」、「飛脚の花ちゃん」。
パフォーマーは、スパイス・アーサー・702と称する3人組。
(本当は文楽の語り担当の義太夫を含めて4人組らしい。)
ピョンキー・西尻が自身の描いた絵をめくり、
ミュージシャンのクイック・LEE・ユータが、
トランペットや拍子木やほら貝、鈴などの楽器を演奏し、
ナレーターの伊舞なおみがストーリーを展開していく。
新しい形の紙芝居である。
紙をめくる・・・めくると言う動作、
単純な作業だと思もわれるだろうが、なかなかどうして、
スピード、角度、動き、めくりを極めたその技術が素晴らしい・・・。
どこか間の抜けたような・・・
哀愁を帯びたトランペットの旋律、
まるで台詞を語るかのように響く・・・。
声色を変えてキャラクターを演じる、
観客を絵に集中させながらも引き込んでいく。
3者が一体となった掛け合い漫才のような絶妙な間。
絵も細かい所まで描かれていた。
世界で活躍する日本人、頑張って欲しい。
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会社で告知をしたところ、
G嬢が行きたいと言うので一緒に行ってみた。
私自身、紙芝居を見た事があるのかどうかも
定かではなかったのだが。
上演されたのは4作品。
「一寸法師」をアレンジした
「一寸法師GOGOニュー・ヨーク」、
人形劇・文楽より近松門左衛門・作の「曽根崎心中」
「おばあちゃんの木炭バス」、「飛脚の花ちゃん」。
一寸法師 (新・講談社の絵本) | |
笠松 紫浪 | |
講談社 |
パフォーマーは、スパイス・アーサー・702と称する3人組。
(本当は文楽の語り担当の義太夫を含めて4人組らしい。)
ピョンキー・西尻が自身の描いた絵をめくり、
ミュージシャンのクイック・LEE・ユータが、
トランペットや拍子木やほら貝、鈴などの楽器を演奏し、
ナレーターの伊舞なおみがストーリーを展開していく。
新しい形の紙芝居である。
紙をめくる・・・めくると言う動作、
単純な作業だと思もわれるだろうが、なかなかどうして、
スピード、角度、動き、めくりを極めたその技術が素晴らしい・・・。
どこか間の抜けたような・・・
哀愁を帯びたトランペットの旋律、
まるで台詞を語るかのように響く・・・。
声色を変えてキャラクターを演じる、
観客を絵に集中させながらも引き込んでいく。
3者が一体となった掛け合い漫才のような絶妙な間。
絵も細かい所まで描かれていた。
世界で活躍する日本人、頑張って欲しい。
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