カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

在インド日本大使館

2010年08月26日 20時07分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーのチャナキャプリと言うエリアには各国の大使館がある。
以前、紹介した極上のイタリアン・レストランを併設するイタリア大使館もある。

不動産登記に必要な『在留証明』をもらいに,、
今回、初めて大使館へ行った。

棘のある高い塀と木々に囲まれた建物。

上部写真の右側に回ると正面玄関であるが・・・
ここにはインド人の守衛がいるだけで、
日本語の解るスタッフはいない。

建物の左側に回れと言われ行って見ると、こんな看板が出ていた。
                


必要なのはVISAではないが・・・ここでいいのだろうか
周囲にはたむろする5・6人のインド人男性がいた。
とりあえず入口は何処かと聞いてみた。
すると、ここでよいと言う・・・が、 9:30~との事だった。

到着したのは9時15分・・・。
このように・・・VISA以外は9時~となっているのだが・・・
 大使館のHPでも9時~となっていた。)
扉は閉ざされていた。
                


 ここはインドである・・・。こんなものだ。

9:30になると扉は開き、3・4人ずつ中に入るよう指示された。
中に入ると金属探知ゲートをくぐり、
左側にある受付で、入館時間、名前、住所、訪問の目的を記入する。
一応、バッグの中も軽く点検される。

OKが出ると右手奥に進み、建物に入る。
右側に椅子があり、ここで待つようなのだが、
順番はどうなってるのか?

 しばらく座って様子をうかがっていたが、
順番はないようだったので、
左側にある窓口へ行きインド人スタッフに、
たどたどしい英語で目的を話したら、日本語が解るようだった。

しばらく待っていると『在留証明』の用紙をくれた。
それに記入して渡すと、明日の同じ時間に来るように言われた。

 翌朝、同じ要領で建物の中に入り、
用件を伝えると『在留証明』をくれたが、
私が記入した用紙に割印がしてあるだけだった。

これで手数料610Rs(約1220円)。
来年になったら、署名証明をもらいにいかなければならない。

日本にある外国の大使館のスタッフは、
経験上、その国の人だったと思うのだが、(アメリカ、インド等)
外国にある日本大使館のスタッフはなぜ日本人ではないのだろうか?
コストの関係か・・・・。
コメント
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