カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.172) ~想いの木~(神楽坂)

2010年08月25日 18時18分59秒 | カレー / CURRY
たぶん・・・私一人では足が向かないような上品な店なのだが、
カレー友達のトダチョーニョさんに、案内していただいた。

神楽坂と言う所は、古くからある伝統的な雰囲気と、
小洒落た新しい店が入り混じった何かエキサイティングな街だ。

            

住 所:東京都新宿区神楽坂5-22 KS神楽坂2F
電 話:03(3235)4277
最寄駅:東京メトロ東西線 神楽坂駅

<食したメニュー>
 
  シェフの野菜グリル1480円、マサラパパド350円、
  海の幸カレー1470円、サグチキンカレー1580円、
  サフランライス470円、ナン470円、
  想いの木サワー740円、マサラチャイ630円 

神楽坂価格か・・・全体的に高め。
     
<店内の雰囲気>

4人×4席、2人×2席、カウンター3席



インド料理店とは思えない(失礼)お洒落なインテリア、
照明は暗めでキャンドルや花など繊細なセンスが光り、
女性客が多い。

<感想と評価>


               
まずはマサラパパドをつまみながら店名のサワーを頂く。
パパドの上にトマト、玉ねぎ、コリアンダーが乗せてあり、
つまみにはピッタリ。個人的にはコリアンダーは不要・・・。
想いの木サワーはマンゴー味のサワー。


               
シェフの野菜グリルは、エリンギ、ブロッコリー、赤黄パプリカ、ナス。
通常のタンドールグリルには、あまり見かけない野菜であったが、
まぁ変化があって良いかと思う。


               
海の幸カレーにはホタテと海老が入っており、生姜が効いている。


               
サグチキンは、今までに食べたことのないような味で、
一口目に紫蘇のような風味が口の中に広がるのだが、
おそらく紫蘇ではなく生姜だと思われる。
トマトとカイワレのトッピングも珍しい。
荒めのペースト状のほうれん草が際立つ一品。
今まで食べたほうれん草系のカレーでもトップレベルの美味しいさ。


               
サフランライスは日本米だったが固めでカレーに合う。
ただし・・・女性客向けか・・少な目であった。


               
ナンは甘くてふっくらしている。
こちらも量が少なめなので、小食な女性客にはいいかもしれないが、
値段とは釣り合わないと思う。


               
マサラチャイは、カルダモンとシナモンの風味が感じられるが、
こちらも良く言えば上品な味。

 評価は◎ (インドマニアでない、セレブな女性客向け。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
コメント (4)
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