カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

神奈川クリニック・・・破産。

2010年05月07日 20時37分59秒 | 病気 / SICK
CR-LASIKで視力アップ!感動を伝えたい120人
山子 大助,北沢 世志博
祥伝社

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 本日のニュースにインドでもビックリでした。

 神奈川クリニック・・・破産。 

これ・・・私がレーシック手術を受けた眼科です。(笑)


実は私・・・・異変には気がついていました。
初めてこの眼科を訪れた2009年2月と
今年の2月、たった1年間でかなりの変化がありました。

まず患者さんの数ですが、昨年は予約した時間に行っても、
いつも50名程度は待っていたでしょうか。
ところが今年は10名以上の日がありませんでした。
この激減は、昨年2月に起きた銀座眼科の事件が原因のようです。

<銀座眼科事件>

「銀座眼科」でレーシックを受けた患者さん67人が、
角膜炎や結膜炎を発症していたことが判明。
2008年10月から2009年2月にかけて手術を受けた、
639人中の約1割強が異常を訴えたことになります。

角膜の表皮をめくる器具を滅菌する装置に不具合があったほか、
手術器具が使用の前後できちんと分けて管理されていないなど、
衛生管理の不徹底が原因のようです。
また・・なんと!手術室に手洗い場がなかったそうです。



今年2月に再手術のために行った際に、
患者さんの激減の他にも「景気が悪いんだなぁ。・・・」
と思った点をいくつか上げてみます。

 待合室にあった無料の飲料水、お茶、コーヒーが撤去されていた。
 余裕を持って処方されていた目薬の本数が、
   きっちり計算して処方されるようになっていた。
 カラーコピーで提供されていた手術の説明書や目薬の処方箋が
   白黒コピーに変わっていた。
 昨年は検査や診察時に同じ医師に当たった事がなかったが、
   いつも同じ先生だった。


なお、眼科の事業は他の医療法人に譲渡され、
営業はそのまま継続する見通しだそうです。

私の紹介で最近手術を受けられたインド映画通信さん
とんだ事になってしまいました・・・申し訳ありません。
同じ眼科を利用した方のためにも、
この後のレポートをよろしくお願いします。

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レーシック
レーシック手術(その①)
レーシック手術(その②)
レーシック再手術。
コメント (4)
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