カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界フライ級タイトルマッチ

2008年07月31日 22時40分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界フライ級チャンピオン
 坂田 健史(協栄)
   32勝(15KO)4敗2分 
           
            
    WBA世界フライ級3位
     久高 寛之(仲里ATSUMI)
          16勝(5KO)6敗1分

                 

写真左側:オレンジ色のトランクスが久高選手。
写真右側:青色のトランクスが坂田選手。

両選手ともに試合を見るのは初めてである。



          

1ラウンド:坂田選手が左ジャブからワンツーを放ち前進するが、
久高選手は下がりながら左アッパーから右ストレートをヒット。
  (坂田選手:9-10:久高選手)

2ラウンド:坂田選手は前進してワンツー。
久高選手は、坂田選手が入ってくるところに、
左アッパーをあわせるも単発。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

3ラウンド:久高選手が左ジャブ、右アッパーで止めようとするが、
坂田選手の前進は止まらず左フック。
坂田選手はバッティングで右目の上をカット。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

4ラウンド:坂田選手の前進を久高選手が止めて接近戦。
坂田選手の左ボディブロー、アッパーが上回る。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

5ラウンド:坂田選手の前進を
久高選手が足を使ってかわそうとするが、
坂田選手が接近してボディー。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

6ラウンド:坂田選手が頭をつけてボディ、アッパーと攻める。
押されている久高選手は右ストレート単発、坂田選手のペース。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

7ラウンド:坂田選手がガードを固めて前進。
久高選手は足でかわすがパンチが出ない。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

8ラウンド:坂田選手の前進が止まらない、左フック。
久高選手は坂田選手の周りを回るが手が出ない。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

9ラウンド:坂田選手が前進。久高選手が持て余し気味に回る。
坂田選手が接近して細かくボディ、アッパーと攻撃。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

10ラウンド:ようやく久高選手がガードを固めて前進、
接近して打ち合い。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

11ラウンド:坂田選手がプレッシャーをかけてワンツー、
久高選手は下がり続ける。坂田選手の傷のチェックの後、
久高選手がロープにつめて連打。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

12ラウンド:久高選手が前進、
坂田選手も引かずにもみ合い。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

私の採点では、119-114で坂田選手の勝利。
公式採点は、島川が118-111、原田が116-112、
プラヤドサブが117-111、3-0で坂田選手が防衛した。

 挑戦者が消極的では勝てるわけがない。
採点結果が同点の場合は、チャンピオンの防衛となるのだから。
勝とうと言う気持ちが伝わってこなかったのは残念だった。

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コメント (2)
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