カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ヨガ・ニケタン(リシケシ) その①

2009年06月04日 21時19分59秒 | ヨーガ / YOGA
当初の予定では、シュリ・ヴェド・ニケタン・アシュラムで、
1・2週間ほど身体を慣らした後で入門しようと考えていた。

 しかし、リシケシ滞在中に得た情報によると・・・
参加するにはアシュラムに15日以上滞在するか、
それ以下の滞在日数の場合はゲストハウスに滞在しなければならない。
他の宿泊施設から通う事は不可能で、見学さえもお断り。

 また日本や他国の旅行代理店と提携して、
パッケージ旅行で金儲けに走っている。
ヨーガの指導もイマイチである・・・などなど、
マイナスの意見が多かったので、足踏みをしてしまった。

 リシケシ滞在あと10日!!と言う時になって、
ここで入門せずに帰ったとしたら悔いが残るし、
指導については個人に合うかどうかの問題であるので、
やはり行ってみる事にしたのだった。

カレンダーを見てメニューのない日曜日はさけて、
ゲストハウスに4泊する事にした。1日550Rs(約1100円)、
食事代1日150Rs(約300円)が別と言うのは予想外だったが。

 結論から先に言うと、入門してみて正解だった。

他の宿泊施設からの参加や見学を断っているのは、
ヨーガに集中できる環境と秩序を守っているからだ。

大通りから坂道を登って行った所にある施設は、
15日以上の滞在が必要で、1日500Rs(約1000円)で、
全ての指導料と食事代まで含まれている。

3度の食事とお茶も先生と宿泊者で一緒に食べる。
これで共同生活の中で一緒に頑張ってると言う、
家族にも似た雰囲気や連帯感が生まれる。

天空の施設内は全く下界の騒音が排除されており、
素晴らしい環境だった。入出には名前と要件を書く必要があり、
セキュリティーもしっかりしている。
まぁ特に用事がない限り施設から全く出る必要がないのだ。

  スケジュール表。

次回、もしリシケシで修行するならヨガ・ニケタンにしたい、
・・・・などと思っていたら、私の滞在した2日後に事件は起こった。

なんと三人いたヨーガの先生の内、
二人が辞めて上海に行く事になったそうだ。
代わりの新しい先生を見つけたらしいのだが、
どんな先生やら解らない。

滞在者からの続報を待ちたい。
どうなるヨガ・ニケタン


   
コメント
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