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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ

2008年10月04日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーバンタム級4位
WBCスーパーバンタム級7位  
日本スーパーバンタム級チャンピオン  
 下田 昭文(帝拳)  
  18勝(8KO)1敗
              
                  日本スーパーバンタム級4位
                   三浦 数馬(ドリーム)
                     11勝(5KO)2分

                 

写真右側:白とグリーンのトランクスが下田選手。
写真左側:水色のトランクスが三浦選手。

          

1ラウンド:三浦選手が左ジャブから右ストレート、
右アッパーと当てる。下田選手は左フックを大きく振りながら前進。
  (下田選手:10-10:三浦選手)

2ラウンド:下田選手が三浦選手の周りを回る。
三浦選手は左フリッカーから右アッパー。
下田選手は右ジャブから左ストレート。
  (下田選手:10-10:三浦選手)

3ラウンド:三浦選手が左ガードを下げて変則的な動きから、
右ストレート、右アッパーをヒット。
下田選手も追うが大振りで当たらず。
  (下田選手:9-10:三浦選手)

4ラウンド:三浦選手が左フックから連打でチャンスを掴むが、
下田選手も左フックをクリーンヒットさせて逆転。
  (下田選手:10-9:三浦選手)

5ラウンド:下田選手がフックを大きく振り前進。
三浦選手は内側から右ストレート、右アッパーをヒット。
  (下田選手:9-10:三浦選手)

6ラウンド:三浦選手が左フリッカージャブから、
右ストレート、右アッパーを下田選手の顔面に当てる。
下田選手は大振りで当たらない。
バッティングで三浦選手が眉間をカット。
  (下田選手:9-10:三浦選手)

7ラウンド:下田選手がボディ攻撃に切り替えて連打。
三浦選手はスタミナを奪われる。
  (下田選手:10-9:三浦選手)

8ラウンド:開始早々、三浦選手がバッティングで左目上をカットし、
試合続行不可能になり38秒でストップ。
  (下田選手:10-10:三浦選手)

私の採点では、78-77で三浦選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ葛城77-76、
杉山が77-76で三浦、サラサスが76-77で下田。
2-1の判定で三浦選手が新チャンピオンになった。

三浦選手は良く研究しており、
大振りになる下田選手の内側から果敢に攻めた。
帝拳王国に一矢を報いた。

下田選手はKOを焦るあまりに、
初回から大振りになってしまった。
7ラウンドからボディ攻撃に変え、
「たられば」だが、最終ラウンドまでいっていれば、
下田選手が逆転したかも・・・しれなかった。

  日本テレビで今夜2:25~オンエアあります。

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