『最強後楽園』とは・・・・
JBC(日本プロボクシング協会)主催で、
日本タイトルへの挑戦権をかけたトーナメント戦。
ミニマム、フライ、バンタム、フェザー、ライト、
ウエルター、ミドルの7階級で7月に予選が行われ、
今夜の決勝戦で各階級最強の挑戦者を決めるのだ。
しかし、8ラウンド×7試合・・・・
もし全試合が判定まで行ったなら・・・よっ
4時間かかる。
と思っていたらなんと


フライ級の村中選手が減量失敗・・・
それも2.5Kgオーバーとは。(私史上、初めての出来事)
それにより1試合が中止となってしまった。
さて、6試合中5試合が判定決着となり、
しかも全てが2-1のスプリット・デシジョン。
実力伯仲の熱戦だったとは思うが・・・こんなのあり
■ ライト級 ■
写真右側:日本ライト級5位 中森 宏(平仲ボクシングスクール)
24勝(14KO)2敗1分
写真左側:日本ライト級4位 熊野 和義(宮田)
22勝(5KO)5敗

パンチ力に勝る中森選手のKO勝かと思ったが、
左のガードが低いところに、熊野選手の右ストレートを浴び、
再三ピンチに・・・・。1発の威力で巻返す展開。
私の採点では78-76で中森選手の勝ち。
公式採点は、78-76、78-75、
76-79の2-1で中森選手の勝ち。

■ バンタム級 ■
写真右側:日本バンタム級1位 臼井 欽士郎(横浜光)
16勝(8KO)1敗
写真左側:日本スーパーフライ級1位 三枝 健二(新開)
18勝(9KO)6敗1分

1階級下の三枝選手の方が身長が高く、
リーチを生かし前半をリードしたが、
徐々に臼井選手のプレッシャーに後退。
私の採点では78-75で臼井選手の勝ち。
公式採点は、77-75、77-76、
76-77の2-1で臼井選手の勝ち。

■ ミニマム級 ■
写真右側:日本ミニマム級2位 辻 昌建(帝拳)
11勝(3KO)1敗2分
写真左側:日本ミニマム級1位 堀川 謙一(SFマキ)
18勝(9KO)6敗1分

最軽量級だけにスピードと回転が早い打ち合い。
前半は辻選手が押していたように観えたが、
後半は堀川選手が挽回。
私の採点では78-76で辻選手の勝ち。
公式採点は、78-76、77-76、
75-78の2-1で辻選手の勝ち。

■ ミドル級 ■
写真右側:日本ミドル級3位 氏家 福太郎(新日本木村)
15勝(7KO)6敗1分
写真左側:日本ミドル級4位 渕上 誠(八王子中屋)
9勝(2KO)5敗

一発で決まる最重量級・・KO決着を期待していたが・・。
前半から渕上選手が手数で圧倒、
省エネか氏家選手はパンチを出さず、一発にかける。
終盤になりようやく氏家選手が渕上選手を追い詰めるが、
とき既に遅し・・・・。
私の採点では78-75で渕上選手の勝ち。
公式採点は、78-75、77-76、
75-77の2-1で渕上選手の勝ち。

■ フェザー級 ■
写真右側:日本フェザー級3位 高山 和徳(船橋ドラゴン)
14勝(4KO)4敗4分
写真左側:日本フェザー級4位 梅津 宏治(ワタナベ)
14勝(6KO)8敗1分

ガードを高く上げ前進する梅津選手、
足を使いながら距離を取りたい高山選手。
一進一退の展開、梅津選手のしつこい前進に
やや高山選手が押された感じ・・・。
私の採点では76-76の引き分け。
公式採点は、77-76、79-75、
77-78の2-1で梅津選手の勝ち。
ウェルター級の中川大資選手
牛若丸あきべぇ選手の試合は、
昨日の記事を参照。
フライ級は、日本フライ級12位の村中優選手(フラッシュ赤羽)
11勝(3KO)2敗1分が、計量オーバーで失格のため、
日本フライ級5位の池原繁尊選手(横浜光)
16勝(12KO)1敗1分が挑戦権獲得となった。
≪ 関連記事 ≫ 
日本フェザー級タイトルマッチ 梅津
渡辺戦
日本フェザー級タイトルマッチ 梅津
粟生戦
日本ライト級王座決定権 中森
石井戦
日本ウェルター級タイトルマッチ あきべぇ
湯場戦
牛若丸あきべぇ 再起ならず・・・。 あきべぇ
上石戦
牛若丸あきべぇ 撃沈。 あきべぇ
中川戦
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JBC(日本プロボクシング協会)主催で、
日本タイトルへの挑戦権をかけたトーナメント戦。
ミニマム、フライ、バンタム、フェザー、ライト、
ウエルター、ミドルの7階級で7月に予選が行われ、
今夜の決勝戦で各階級最強の挑戦者を決めるのだ。

もし全試合が判定まで行ったなら・・・よっ

と思っていたらなんと



フライ級の村中選手が減量失敗・・・
それも2.5Kgオーバーとは。(私史上、初めての出来事)
それにより1試合が中止となってしまった。

しかも全てが2-1のスプリット・デシジョン。
実力伯仲の熱戦だったとは思うが・・・こんなのあり

■ ライト級 ■
写真右側:日本ライト級5位 中森 宏(平仲ボクシングスクール)
24勝(14KO)2敗1分
写真左側:日本ライト級4位 熊野 和義(宮田)
22勝(5KO)5敗

パンチ力に勝る中森選手のKO勝かと思ったが、
左のガードが低いところに、熊野選手の右ストレートを浴び、
再三ピンチに・・・・。1発の威力で巻返す展開。
私の採点では78-76で中森選手の勝ち。
公式採点は、78-76、78-75、
76-79の2-1で中森選手の勝ち。



■ バンタム級 ■
写真右側:日本バンタム級1位 臼井 欽士郎(横浜光)
16勝(8KO)1敗
写真左側:日本スーパーフライ級1位 三枝 健二(新開)
18勝(9KO)6敗1分

1階級下の三枝選手の方が身長が高く、
リーチを生かし前半をリードしたが、
徐々に臼井選手のプレッシャーに後退。
私の採点では78-75で臼井選手の勝ち。
公式採点は、77-75、77-76、
76-77の2-1で臼井選手の勝ち。



■ ミニマム級 ■
写真右側:日本ミニマム級2位 辻 昌建(帝拳)
11勝(3KO)1敗2分
写真左側:日本ミニマム級1位 堀川 謙一(SFマキ)
18勝(9KO)6敗1分

最軽量級だけにスピードと回転が早い打ち合い。
前半は辻選手が押していたように観えたが、
後半は堀川選手が挽回。
私の採点では78-76で辻選手の勝ち。
公式採点は、78-76、77-76、
75-78の2-1で辻選手の勝ち。



■ ミドル級 ■
写真右側:日本ミドル級3位 氏家 福太郎(新日本木村)
15勝(7KO)6敗1分
写真左側:日本ミドル級4位 渕上 誠(八王子中屋)
9勝(2KO)5敗

一発で決まる最重量級・・KO決着を期待していたが・・。
前半から渕上選手が手数で圧倒、
省エネか氏家選手はパンチを出さず、一発にかける。
終盤になりようやく氏家選手が渕上選手を追い詰めるが、
とき既に遅し・・・・。
私の採点では78-75で渕上選手の勝ち。
公式採点は、78-75、77-76、
75-77の2-1で渕上選手の勝ち。



■ フェザー級 ■
写真右側:日本フェザー級3位 高山 和徳(船橋ドラゴン)
14勝(4KO)4敗4分
写真左側:日本フェザー級4位 梅津 宏治(ワタナベ)
14勝(6KO)8敗1分

ガードを高く上げ前進する梅津選手、
足を使いながら距離を取りたい高山選手。
一進一退の展開、梅津選手のしつこい前進に
やや高山選手が押された感じ・・・。
私の採点では76-76の引き分け。
公式採点は、77-76、79-75、
77-78の2-1で梅津選手の勝ち。
ウェルター級の中川大資選手

昨日の記事を参照。
フライ級は、日本フライ級12位の村中優選手(フラッシュ赤羽)
11勝(3KO)2敗1分が、計量オーバーで失格のため、
日本フライ級5位の池原繁尊選手(横浜光)
16勝(12KO)1敗1分が挑戦権獲得となった。


日本フェザー級タイトルマッチ 梅津

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日本ウェルター級タイトルマッチ あきべぇ

牛若丸あきべぇ 再起ならず・・・。 あきべぇ

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