メインは、ライト級4位の三垣選手と7位の熊野選手のランカー対決である。
日本ライト級王座は、長嶋選手が返上したため現在空位。
3月15日には、1位の中森選手と2位の石井選手が王座決定戦を行う。
日本ライト級4位 日本ライト級7位
三垣 龍次(MTジム) 熊野 和義(宮田)
9勝(7KO)1敗 12勝(3KO)2敗
写真右側:黒色のトランクスが熊野選手。
写真左側:紫色のトランクス三垣選手の右アッパーが決まる。
序盤は三垣選手がシャープな左ジャブから右ストレートを
正確にヒットさせ優位に進める。
3ラウンド位から距離がつまり、頭を付け合いながら、
お互いにボディブローとアッパーの応酬となる。
至近距離の打ち合いは、
三垣選手の方がパンチが正確であり、
一発一発の強さから優位かと思われたのだが、
終わってみれば、77-77、78-75、
79-76、2-0の僅差判定で三垣選手の勝利となった。
こう言う試合の判定は難しいと思った。
セミファイナルは、スーパーバンタム級4位で、
無敗の三浦選手がタフな涼野選手と戦う。
日本スーパーバンタム級4位
三浦 数馬(ドリーム) 涼野 涼太(五代)
10勝(5KO)1分 14勝(3KO)9敗3分
写真右側:青色のトランクス涼野選手の右フックが決まる。
写真左側:ピンク色のトランクスが三浦選手。
序盤、三浦選手がスピードのある左ジャブを
フリッカー気味に出しながら、ワンツー、
涼野選手が前進するが右アッパーを当てる。
涼野選手はかまわず前進し距離をつめ、
徹底的に左ボディブローで攻める。
三浦選手は右アッパーを的確にヒットさせるが、
涼野選手はひるまず、とにかく距離をつめ、
ボディを中心に連打を浴びせる。
三浦選手の右アッパーがかなり当たるが、
涼野選手は非常にタフでしつこく前進して行く展開で、
最後まで頑張りぬいた。
判定は、79-75、78-76、78-76の
3-0で三浦選手が勝った。
セミセミは、ライト級11位の方波見選手が
2回級上のウェルター級6位チャールズ・ベラミー選手と戦う。
日本ライト級11位 日本ウェルター級6位
方波見 吉隆(伴流) チャールズ・ベラミー (八王子中屋)
12勝(9KO)2敗1分 6勝(3KO)1敗
写真右側:白色のトランクス方波見選手の右ジャブがヒット。
写真左側:青色のトランクスがベラミー選手。
1、2ラウンド、ベラミー選手が左ジャブから懐の深い
方波見選手に接近して攻め込む。
3、4、5ラウンド、方波見選手が長い右ジャブを上手く出し、
さらに左右のアッパーをベラミー選手のボディ、顔面にヒットさせる。
6ラウンド、方波見選手の強烈なボディアッパー、
ベラミー選手も右ボディブローを返し、
ガードを固めてジワジワと前進し連打。
7ラウンド、方波見選手は手数が減り、
左右アッパーを出すが単発。
ベラミー選手の右ストレートが効いた。
8ラウンド、ベラミー選手がロープにつめて行き、
右ストレートから左フックでダウンを奪う。
方波見選手は、なんとか立ち上がったが、
ベラミー選手がロープにつめて連打したところで、
レフェリーがストップした。44秒だった。
私の採点では、7ラウンドまではドローだったが、
ベラミー選手のパンチが強く効いていた模様。
2階級の差は大きかったか・・・・。
3試合とも実力が伯仲しており、見ごたえがあった。
日本ライト級王座は、長嶋選手が返上したため現在空位。
3月15日には、1位の中森選手と2位の石井選手が王座決定戦を行う。
日本ライト級4位 日本ライト級7位
三垣 龍次(MTジム) 熊野 和義(宮田)
9勝(7KO)1敗 12勝(3KO)2敗
写真右側:黒色のトランクスが熊野選手。
写真左側:紫色のトランクス三垣選手の右アッパーが決まる。
序盤は三垣選手がシャープな左ジャブから右ストレートを
正確にヒットさせ優位に進める。
3ラウンド位から距離がつまり、頭を付け合いながら、
お互いにボディブローとアッパーの応酬となる。
至近距離の打ち合いは、
三垣選手の方がパンチが正確であり、
一発一発の強さから優位かと思われたのだが、
終わってみれば、77-77、78-75、
79-76、2-0の僅差判定で三垣選手の勝利となった。
こう言う試合の判定は難しいと思った。
セミファイナルは、スーパーバンタム級4位で、
無敗の三浦選手がタフな涼野選手と戦う。
日本スーパーバンタム級4位
三浦 数馬(ドリーム) 涼野 涼太(五代)
10勝(5KO)1分 14勝(3KO)9敗3分
写真右側:青色のトランクス涼野選手の右フックが決まる。
写真左側:ピンク色のトランクスが三浦選手。
序盤、三浦選手がスピードのある左ジャブを
フリッカー気味に出しながら、ワンツー、
涼野選手が前進するが右アッパーを当てる。
涼野選手はかまわず前進し距離をつめ、
徹底的に左ボディブローで攻める。
三浦選手は右アッパーを的確にヒットさせるが、
涼野選手はひるまず、とにかく距離をつめ、
ボディを中心に連打を浴びせる。
三浦選手の右アッパーがかなり当たるが、
涼野選手は非常にタフでしつこく前進して行く展開で、
最後まで頑張りぬいた。
判定は、79-75、78-76、78-76の
3-0で三浦選手が勝った。
セミセミは、ライト級11位の方波見選手が
2回級上のウェルター級6位チャールズ・ベラミー選手と戦う。
日本ライト級11位 日本ウェルター級6位
方波見 吉隆(伴流) チャールズ・ベラミー (八王子中屋)
12勝(9KO)2敗1分 6勝(3KO)1敗
写真右側:白色のトランクス方波見選手の右ジャブがヒット。
写真左側:青色のトランクスがベラミー選手。
1、2ラウンド、ベラミー選手が左ジャブから懐の深い
方波見選手に接近して攻め込む。
3、4、5ラウンド、方波見選手が長い右ジャブを上手く出し、
さらに左右のアッパーをベラミー選手のボディ、顔面にヒットさせる。
6ラウンド、方波見選手の強烈なボディアッパー、
ベラミー選手も右ボディブローを返し、
ガードを固めてジワジワと前進し連打。
7ラウンド、方波見選手は手数が減り、
左右アッパーを出すが単発。
ベラミー選手の右ストレートが効いた。
8ラウンド、ベラミー選手がロープにつめて行き、
右ストレートから左フックでダウンを奪う。
方波見選手は、なんとか立ち上がったが、
ベラミー選手がロープにつめて連打したところで、
レフェリーがストップした。44秒だった。
私の採点では、7ラウンドまではドローだったが、
ベラミー選手のパンチが強く効いていた模様。
2階級の差は大きかったか・・・・。
3試合とも実力が伯仲しており、見ごたえがあった。