カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ウェルター級タイトルマッチ

2008年09月09日 22時30分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界ウェルター級29位
東洋太平洋ウェルター級1位
日本ウェルター級チャンピオン      日本ウェルター級8位
沼田 康司(トクホン真闘)       山口 裕司(JBスポーツ)
 14勝(9KO)2敗1分             16勝(10KO)2敗2分

                 

写真右側:紅白色のトランクス、沼田選手の左フックがヒット。
写真左側:黒色のトランクスが山口選手。

湯場選手を衝撃のKOで破りチャンピオンとなった
沼田選手の初防衛戦は元東洋太平洋チャンピオンの山口選手との対戦。

          

1ラウンド:沼田選手が前進し左右のフックを大きく振るう。
山口選手は左ジャブからワンツーとシャープに打つ。
沼田選手が接近してアッパーから左フック。。
  (沼田選手:10-10:山口選手)

2ラウンド:山口選手が左ジャブから距離を作り、
ボディから右ストレート。バッティングで頭部をカット。
沼田選手は接近してアッパーから左右のフック。
  (沼田選手:10-9:山口選手)

3ラウンド:沼田選手はガードを固めて山口選手のラッシュをこらえる。
打ち終わりに左フック、右ストレートを返す。
手数で山口選手、一発の重さで沼田選手。
  (沼田選手:10-10:山口選手)

4ラウンド:山口選手は左ジャブから距離を保つ、
沼田選手は右目をカット、これは山口選手の有効打。
  (沼田選手:9-10:山口選手)

5ラウンド:山口選手は左ジャブから右フック。
沼田選手は接近して細かくアッパーから左フック、
終盤、回転力で追いつめる。山口選手は右目をカット、
これは沼田選手の有効打。
  (沼田選手:10-9:山口選手)

6ラウンド:沼田選手が前進して連打でダウンを奪う。
山口選手は立ち上がるが、右フックで2度目のダウン。



なんとかこらえようとするが、
沼田選手がラッシュして3度目のダウンを奪い、
2分11秒沼田選手のKO勝利。

1ラウンドから両者一歩も引かない打ち合いとなったが、
沼田選手のパンチ力と打たれ強さが上回った。

                

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コメント (2)
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