カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界スーパー・フライ級王座決定戦

2008年09月17日 20時34分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーフライ級1位
WBCスーパーフライ級6位  名城 信男(六島)
                    11勝(7KO)1敗

                
WBAスーパーフライ級3位
WBCスーパーフライ級3位  河野 公平(ワタナベ)
                    21勝(7KO)3敗  

WBAチャンピオンのムニョス選手
WBCチャンピオンのミハレス選手との統一戦に敗れたため、
王座決定戦となった。

写真右側:黒色グローブが名城選手。
写真左側:黄色グローブが河野選手。



             

1ラウンド:ゴングと共に河野選手が飛び出してワンツー。
名城選手は左アッパー、左ボディブローで迎え撃つ。
早くも打ち合いの様相。
  (名城選手:10-9:河野選手)

2ラウンド:河野選手は右のオーバーハンドを振るい、
接近して細かく連打。名城選手は左アッパーから右ストレート、
左フック、ボディから顔面にヒット。
  (名城選手:10-9:河野選手)

3ラウンド:河野選手が飛び込んで接近戦。
細かく連打で攻める。名城選手もボディ、
左アッパー、右ストレートを返すが、
打たれても前進する河野選手の手数が勝る。
  (名城選手:9-10:河野選手)

4ラウンド:接近戦、頭をつけての打ち合い。
河野選手のパンチは細かい。ボディから顔面へ
打ち分ける名城選手のパンチは重い。
  (名城選手:10-9:河野選手)

5ラウンド:名城選手が入ってくる所に、
河野選手の左アッパーがクリーンヒット、
さらに右ストレート、コーナーにつめる。
名城選手は右目の上をカット。これは河野選手の有効打。
  (名城選手:9-10:河野選手)

6ラウンド:頭をつけての打ち合い。
河野選手は大きな右フックと手数。
名城選手は内側からアッパー。
  (名城選手:10-10:河野選手)

7ラウンド:河野選手は前進してしつこく手を出す。
名城選手も返すがクリンチが多くなった。
河野選手が強引に押して行って連打。
  (名城選手:9-10:河野選手)

8ラウンド:頭をつけての打ち合い。
名城選手はボディ攻撃からアッパー。河野選手はフック系。
  (名城選手:10-9:河野選手)

9ラウンド:河野選手が前進、頭をつけて打ち合う。
河野選手の左アッパー、左フック。名城選手は疲れたか、
当ててはクリンチが多くなった。
  (名城選手:9-10:河野選手)

10ラウンド:河野選手の前進するところへ、
名城選手が左右のアッパーを上手く当てる。
河野選手はそれでも下がらず左右フックを振る。
  (名城選手:10-9:河野選手)

11ラウンド:名城選手は左アッパーを連打、
さらに右でもアッパー。
河野選手は前進して左右フック。
  (名城選手:10-9:河野選手)

12ラウンド:お互いに最後の力を振り絞って激しい打ち合い。
名城選手がアッパー、そしてクリンチ。
河野選手も一歩も引かない。
  (名城選手:10-10:河野選手)

私の採点では、116-114で名城選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ島川115-114で河野選手、
原田とポートゥレイ(米)が115-114で名城選手。
2-1の判定で名城選手がチャンピオンに返り咲いた。

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