カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本フライ級タイトルマッチ

2008年04月14日 23時24分59秒 | スポーツ / SPORTS



WBAフライ級3位          OPBFフライ級2位
日本フライ級チャンピオン      日本フライ級1位     
吉田 健司(笹崎)        清水 智信(金子) 
 13勝(5KO)6敗             12勝(5KO)2敗  

                 

写真左側:黒色のトランクスが清水選手。
写真右側:ゴールドのトランクスが吉田選手。

2005年に対戦した際には、
清水選手が3-0の判定で勝利している。

          

1ラウンド:吉田選手は左フックを大きく振りながら、頭から突進。
さらに右フック、右ストレートと打っていくので、
清水選手はやりづらそう。入るところに右アッパーを狙う。
  (吉田選手:10-9:清水選手)

2ラウンド:吉田選手は頭、左フック、クリンチのいつもの作戦。
清水選手は左ジャブ、右ストレートで突進を止めようとする。
  (吉田選手:10-10:清水選手)

3ラウンド:吉田選手は大きく左フックを振り回しながら、
頭から入るとクリンチ、ホールドを繰り返す。
清水選手は左ボディブローから右ストレート、右アッパーと攻撃。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

4ラウンド:吉田選手の頭からの突撃に減点1が課せられる。
しかし左腕でホールドしながら右アッパーを突き上げる。
清水選手は入って来るところに右ストレート、右アッパー。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

5ラウンド:清水選手が左ジャブを上手く当て始める。
さらに右ストレート。吉田選手は空振りするとクリンチ、
パンチをもらうとクリンチ、後頭部への攻撃を繰り返し、
徐々にもみ合いが多くなる。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

6ラウンド:清水選手は左ジャブから右ストレート、右アッパー。
吉田選手は左フックを振りながら接近し右アッパーを細かく突く。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

7ラウンド:吉田選手が左フックを振りながら強引に前進。
清水選手は左アッパーから上手く身体を入れ替えコーナーにつめる。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

8ラウンド:吉田選手は左右フックを振り回し距離をつめる。
清水選手の右が当たるとクリンチで逃げ、細かく右アッパー。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

9ラウンド:吉田選手の大きく振り回すフック、そしてクリンチ、
右アッパー。清水選手はもてあまし気味に押される。
  (吉田選手:10-9:清水選手)

10ラウンド:ポイントで負けている吉田選手は前に出るがヒットを奪えず。
清水選手は左ジャブ、左フック、右アッパーと当てる。
  (吉田選手:9-10:清水選手)

私の採点では98-93で清水選手の勝利。
 またイケメン判定と言われそうだが・・・。)
公式採点はジャッジ吉田が97-95、
熊崎が98-95、葛城が98-93。

3-0の判定で清水選手が新チャンピオンとなった。
爽やかチャンピオンの誕生である。

   

 本日26:40から日本TVでオンエアあります。

 清水選手のブログは、こちら    王者への道

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コメント (2)
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