


13時からの記者会見の後、
いつもお世話になっている方にお誘いを受け、
ジム関係者や報道関係の方々のお食事会へ参加。
部外者ゆえに居心地の悪さを感じながら末席へ着く。
いつものクラブ・コボリ(小堀選手のファンクラブ)の
メンバーと寿司をつまみながら、
記念すべきこの日を喜ぶと共に、
我らが小堀選手の悲願達成を願って歓談。
応援している選手が世界戦に挑むのは今後もあるかもしれないが、
知り合いの選手が世界戦に挑むとなると、
もう今後ないかもしれない・・・と一致した意見。
解散後、クラブ・コボリのメンバーが残り、
16時から始まる小堀選手のスパーリングまでの時間をつぶす。
そこへ小堀選手が登場し、
「いつも応援ありがとうございます。」と挨拶。
大一番を前にしても、
いつもながら平常心を失わない大物ぶりに感心。
その後、ジムに戻って6ラウンドのスパーリングを見学。









私の知っている小堀選手の大物ぶりの一端を紹介しよう。


対戦相手のビデオは全く観ないと言う。
なぜならば・・・

わかりますから。」
3分、もたなかった場合は、どうすんだ!
・・と言うツッコミは、さておいて・・天才だと思った。


対戦相手のパンチをもらってしまう場面に、
ハラハラして聞いてみると・・・。

当たってヤバイと思うパンチなら避けます。」
・・・今までの対戦相手には、
必殺のパンチがなかったと言う事か・・・。
これを聞いて、末恐ろしいと思った・・・。


世界挑戦が決まって・・・・
「ボクシングを始めて8年間・・・・・

・・・・ この日のために ・・・

・・・・・・・・・・・・・




確かにサボリ選手と言うあだ名ではあったが。
関係者の話によると・・どうやら本当のようで、
ロードワークでも今までは後の目立たないところを走っていたようだが、
最近は先頭を走っているそうだ。
と言うことは・・・まだ底を見せていない・・
まだまだ伸びしろがあるということか。
いやはや・・・呆れてしまう・・・。

3ラウンドまでアルファロ選手の強打をしのぎきれば、
失速する4ラウンド以降に小堀選手にチャンスがあると言う意見が多い。
しかし、「倒すか、倒されるか」の
本物の男の勝負を好む小堀選手には、
そう言う作戦は考えられない。
1ラウンドから打ち合い、
小堀選手の回転力のある連打の中で、
左右のフックが炸裂し
3ラウンドまでにKO勝利を収めると予想する。
小堀選手は勝ってくれる。




みなさん、応援よろしくお願いします。
