カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパーライト級タイトルマッチ

2008年01月19日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCスーパーライト級6位       
WBAスーパーライト級15位       東洋太平洋スーパーライト級13位
日本スーパーライト級チャンピオン     日本スーパーライト級8位
 木村 登勇(横浜光)            松本 憲亮(ヨシハマ)
  32勝(16KO)5敗2分                20勝(15KO)3敗3分

                 

木村選手が勝てば11度目の防衛となり、
この階級の日本新記録。

写真右側:トロピカルなトランクスが木村選手。
写真左側:白色トランクスが松本選手。

          

1ラウンド:サウスポーの木村選手の左ストレート、左フックが、
かなりな確率でヒット。松本選手は既に右顔面が赤い。
  (木村選手:10-9:松本選手)

2ラウンド:木村選手の正面に立ってしまうので、
木村選手の左ストレートからの連打がヒット。
松本選手も返すが当たらない。木村選手のペース。
  (木村選手:10-9:松本選手)

3ラウンド:木村選手の距離で左ストレートが当たり続ける。
松本選手は成すすべなし。右顔面が腫れている。
  (木村選手:10-9:松本選手)

4ラウンド:木村選手のノーモーションの左ストレート、
左フックから細かい連打が当たる。一方的。
  (木村選手:10-9:松本選手)

5ラウンド:木村選手の左ストレートは全く見えていないようで、
当たり続ける。右アッパーも使い始めた。
松本選手も頑張るが右顔面が一段と腫れてきた。
  (木村選手:10-9:松本選手)

6ラウンド:木村選手は連打を正確に当てる。
松本選手は効いているので攻撃に力が無い。
  (木村選手:10-9:松本選手)

7ラウンド:木村選手が連打でコーナーにつめた所で、
浦谷レフェリーが試合を止めた。
1分37秒、木村選手のTKO勝ち。

     

           

木村選手の一方的な試合だった。
序盤は右アッパーを使わず左ストレートからの連打。
5ラウンドからは独特な間合いの右アッパーを交え
付け入るスキを全く与えなかった。
安定感のあるボクシングだった。

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