カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

タイの魔境①(ゴーゴーバー)

2007年07月02日 21時06分59秒 | タイ / THAILAND
タイの魔境レポートを書くと言ったら、
「サントーシーさん、男性疑惑がまた広がりますよ。」
と、USHIZOさんが親切にも忠告してくれたのだが、
面白いネタなので書いちゃいました。

知人であるタイ在住のFujiさんはいい人で、
初めてタイへ行った時にも、
社会見学でゴーゴーバーに連れて行ってくれたり、
本当にお世話になっている。
この場を借りてお礼を言っておこう。
「いつもありがとうございます。」

(注)ブログ倫コードがあるのかどうかは、わかりませんが。
   表現は(かなり)控えめにしてあります。

               

さて、私とSさんとFujiさんの3人は、
ナナプラザにあるゴーゴーバーへ。
ゴーゴーバーには、社会勉強に来ている女性の姿も
チラホラと見える。さすがに一人では来ていないが・・・。 

ゴーゴーバーとは 

  ディスコ(古い)のお立ち台の様なステージの上で、
  水着又は下着姿のおネェさん又は元おニィさんが踊っている。
  そのステージの周りでお客さんがビールや
  コーラ等を飲みながら見物している。

  好みのダンサーが見つかったら、
  店員に伝えてダンサーを席に呼んでもらう。
  そこで、交渉に入る・・・。交渉がまとまれば、
  店に「お持帰り料」を支払い、店外へ連れ出す。
  ダンサーには交渉で決まった金額を支払うシステム。

  ダンサーには、拒否感はないらしい・・・。 
  もちろん法外な値段を言って、
  交渉をまとめない事はできるが・・・。
  ダンサーにとっても踊ってるだけより、
  店外で稼ぐ方が収入になるのだし。

               

ナナプラザは、たくさんのゴーゴーバーが入っており、
さながらゴーゴーバーのデパートのような所だ。

 1軒目は白人客が多い店。
  ダンサーは小柄で子供っぽい女性が多い。
  白人はロリ系が好みらしく、
  ダンサーも白人好みをそろえているそうだ。

  ステージの周りに白人の客(米軍基地の兵士が多いみたい)が、
  本当に身を乗り出して、文字通り 「かぶりついて」 いる。
  ダンサーの踊りもかなり激しく、お客との密着率も高い。

  外国人は積極的に声を掛けるので、
  ダンサーに番号札はない。

   かぶりつく白人客の視線の先と鼻の下の伸びと
  口元のゆるみが面白くて、大笑いしてしまった。

 2軒目は日本人の多い店へ。
  こちらは先ほどの店と違って、
  日本人好みの背がすらっとしたタイの北方地方の
  女性をそろえている。色白で顔つきも日本人に近い。
  踊りもおとなしく、身体を揺らしている程度。

  お客もおとなしく席に座って見物している。
  声を掛けやすいように、ダンサーの衣装には、
  番号札がついている。一人で来ている人は少なく、
  積極的に声もかけていない。学生風の若者が多い。

白人と日本人の違いがハッキリわかって面白かった。
ちなみに・・今回行った2軒は、
元おニィさんはいないようだった。
 (  騙されてる  )

なお・・この日、十二分に学習したSさんが、
翌日、行動に移したかどうか? については、
Sさんの書き込みを待ちたい。
(本当の事を白状するかどうかは、わからないけれど。)
コメント (10)
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