カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ハイデラバード空港から市内へ・・。

2007年07月30日 21時21分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバード空港に到着したのが、
22:15・・・定刻より15分早かった。

イミグレーション(入国審査)を終えて、
チェックインした荷物が出てくるのを
待っている間に空港の中の様子を見ていた。

両替所(銀行)は閉まっていたのだが、
必要がある人のために係員が来たようだ。

しかし・・バッグが出てこなかった。
成田から経由したシンガポールで、
荷物を乗せ変えているので、
もしかしたら・・・ロスト・バゲージか
と少し焦ったが・・・1時間を経過したあたりで、
ようやく出てきた。

        

バッグを持って空港の外へ出た。
インド特有の匂い・・・そう・・・
お香とスパイスと物の腐敗した匂いが混じった
独特の匂いが私を包んだ。
しかし・・・何かが違う・・・・。

気温が低いのだ。
これならエアコンは要らなかったかな・・・。
心配性の私は気温が高いことを考えて、
エアコンつきのホテルを予約してたのだった

        

それから拍子抜けしてしまう事が・・・。
客引きが寄って来ないのだ。 これは困った・・・。
インド6番目の都市の国際空港だから、
プリペイドタクシー位はあるだろうと思っていた。

ところが・・見当たらない・・。困った・・・。
ブラブラ歩いていると、
飛行機で隣の席に座っていたインド人がいた。
向こうも私に気づいた。これは良かった。
 「プリペイドタクシーを探しているんだけど?」

彼も知らないらしく、その辺にいた人に聞いてくれた。
そのおっちゃんが白タクの客引きだった。

  男:「どこまで行く?」
  私:「アビス。」
  男:「350Rsだ。」

 完全に足元を見られているようだ。
「地球の歩き方」には180Rsと書いてあった。
しかし若干、値上がりしている事も考えられる。

  私:「マジッ!? 高すぎるよ。」
  男:「深夜料金だ。」

 確かにその通りだった。
22時以降は深夜料金となり50%増しだ。
180Rsが定価だとすると、270Rsか・・・。

  私:「300Rsで・・・。」
  男:「・・・・いいだろう。」

すでに23時を過ぎている。
これ以上、時間をかける事は避けたかったので、
300Rs(約900円)で手を打った。

場所とホテルの名前を告げて車に乗った。
しかし・・運転手はホテルの場所を知らなかった。
 携帯電話で知人に聞いたり、
その辺の人に聞いたりしながら、なんとかたどり着いた。
コメント
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