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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

パンジャビー・コレクション ①

2005年11月23日 12時40分59秒 | インド / INDIA
私はインドでは、パンジャビードレスを愛用している。
その理由は主に2つある。

 ①インド人の中に入ると目立たない。
   インドは民族衣装の国なので、
   Tシャツやジーンズではどうしても目立ってしまい、
   インド人でない事が、ひと目でバレてしまう。
 ②身体が楽。
   身体に密着しないので、とにかく着やすい。
   私はパスポート等の貴重品を腹巻型ベルトに入れているが、
   ウエスト部分に余裕があり、楽に装着できる。

それから購入する基準は、長袖である事。理由は2つ。

 ①半袖だと腕の白さが目立ってしまう。
   肌の色でインド人でない事がバレてしまう。
 ②日焼け防止。
   その上、ドゥパッタ(ショール)を頭からかぶるので、
   よく「ムスリムガールか?」(イスラム教徒)と聞かれる。

パンジャビードレスは、3ピースから成り立っている。
ドゥパッタ(ショール)、ひざ上まである上着、
MCハマー(又はアブドゥラ・ザ・ブッチャー)のようなパンツ、

             

このパンジャビードレスは、
初インドだった1997年10月に、
ニューデリーのパハール・ガンジ(メインバザール)で購入した。
ちょうど・・テロがあった野菜バザールの近くの
スィク教徒のおっちゃんがやってる店だった。
プリント柄、400Rsだった。

このパンジャビードレスの特徴は、
袖口と上着の中心部分に輪の飾りがついている。

ドゥパッタ(ショール)がついていなかったので、
色合いが合う物を日本で購入し合わせている。
このショールは2代目。初代のショールはかなり薄手だったので、
洗濯を繰り返したら破れてしまった。

ドゥパッタ(と言うよりこれは、ショールだけど。)、
ミラーワーク(鏡を刺繍で縫い込んである)がついていて、
すそはフリンジになっている。

             

難点とか欠点とか・・・

①インド製の洋服は、色が落ちる。
  洗濯の都度、色は落ちるが褪せない。
  味わいが出てくる。
②布の切り口がほつれないようにマツってない物もある。
  私はタッチボンドで、くっつけている。
③パンツのウエスト部分にゴムが入っていない物もある。
  私は新しいのを買う予定の時には、
  念のため・・・準備周到にも日本からゴムひもを持参している。
コメント
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