ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

「臨床宗教師」~限られた命とともに~(ETV 11/29)

2014年11月29日 11時40分20秒 | こぼれ話

 「臨床宗教師」・・・聞きなれないコトバですが、ターミナルケア(終末期医療)において重要な役割を演じようとしているようです。11/29 ETV特集で放送があります。

2014年11月29日(土) 23:00~
【再放送】2014年12月6日(土)午前0時00分 ※金曜日深夜

がんを患い、余命10か月の宣告を受けた男性が、自分の人生を振り返り、楽しかったこと、つらかったこと、さまざまな思い出を語っています。 傍らに寄り添い、耳を傾けているのは、「臨床宗教師」です。 臨床宗教師とは、在宅緩和医療を専門とする医師が、その必要性を訴え始まった新しい試みです。東北大学では2012年から臨床宗教師を養成する講座が始まりました。医療の現場で、医師や看護師と連携しながら、医療者とは違う立場で患者を支えます。
高橋悦堂さんは、臨床宗教師として活動を始めたばかりの、34歳の若き僧侶です。宮城県にある寺の長男として生まれ、現在は副住職を勤めますが、通夜や葬儀の場には何度も立ち会ったことはあるものの、人の死に触れた経験はほとんどありません。そんな悦堂さんが、命の終わりを前にさまざまな思いを抱える人たちに出会います。(ETV特集から一部抜粋)

 

「臨床宗教師」研修講座

東北大学大学院文学研究科 実践宗教学寄附講座

龍谷大実践真宗学研究科に臨床宗教師養成のプログラムが開講

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