ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

阿吽例会12月

2012年12月22日 22時19分31秒 | こぼれ話

2012年12月21日(金)19:00~今回の阿吽例会は洞泉院に新しく設置された「薪ストーブを囲んで、ひとり一品持参で」という企画でした。「薪ストーブ」はグリルタイプと呼ばれるもので暖房と同時にカンタンな調理ができるものです。しかし「火加減」は暖房を中心に行うので「焼き物」などの食品の調理には向かないそうです。そこで大きな鍋をセットしてグツグツと温めておくのがよさそうだということで「おでん」を用意しました。

ところが「薪ストーブ」の設置場所は本堂と会館を接続している「通路」です。ここで調理をするとその「ニオイ」が本堂にも影響を与えることがわかり、残念ながらこの「薪ストーブ」を使っての調理は中止。そういうワケで「薪ストーブ」の「炎」を眺めて「優雅な気持ち」を味わいながらゆっくり飲む、といった企画は、この「薪ストーブ」ではムリであることがわかりました。あえなく「薪ストーブを囲んで」という企画は断念せざるを得なくなりました。阿吽例会12月は、その関係で急遽「会館」にテーブルを準備して「おでん」そのほかの調理は寺務所から持ってきた調理ができる「石油ストーブ」で行うことに。

急遽、会館には宴会の準備が・・・

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.