初笑い

初笑いとは、なんて縁起のいい言葉か。
この歳になると大笑いすることが少なくなりませんか？

新年早々失敗をしてしまいました。私にとってはあまり失敗感がないのですが、少しは笑えますよ。

スパゲッティが食べたくなり、あらびきウインナーを買いにＬーソンに行きました。気に入ったものがなかったので、
７～１１へ梯子をしました。主人には車の中で待っててもらいました。

悲劇？はそこで起きました。
お気に入りのウインナーはありました。
少し先のスーパーまで行かずに済むので、ちょっと嬉しい気分で車に戻りました。
車に乗り込んで主人に「やっぱり７～１１は品ぞろえがいいね」と言いながらシートベルトに手をかけようとしたら、
主人が言うんです。「車が違うよ」て！
何言ってんの？この旦那は。。。と横を見ると


え＝＝＝＝？？？？あんたダレ？？？

て、これ相手のセリフですよね。
驚いたのはおっさんの方ですよね、きっと。知らない妙齢の女が乗り込んできたんですものね。
連れ去られなくてよかったです。その時は笑いもせず、丁寧にお詫びをして降りましたが、じゃあ、うちの車はどこなの？記憶喪失にでもなったのかと思いました。

隣の隣にありました。まずはホントに私の旦那なのか確認しました。この人でよかったかしら？
この出来事を理解するのに少々時間がかかりましたよ。車の色は似てましたが車種はぜんぜん違ってました。

笑う前に驚きですが、家に帰って息子が一瞬大笑いしたので私も笑っていました。

こんな失敗は何度もあるわけではありませんが、私には珍しいことではなく、(ああ、そうですか…)ぐらいですね。２笑いぐらいかな。

私よりおっさんのほうが大笑いしていると思います。私にはフツーの出来事に毛が生えたようなものですから。またすぐ忘れていまいますよ、きっと。

私の注意力散漫が原因です。特に今年は心して仕事をしなくては、と肝に銘じました。

大晦日

年が明けて大晦日の話をするとすご～く昔の事のような気がしますが、昨日の事です。

昨日は息子のところへ「おせち料理」らしきものを届けに行ってきましたよ。
お昼頃着きましたが東京駅も中央線もとても空いていました。静かな東京好きです。

息子は一昨年の大晦日に10年勤めた職場を退職し、独立に向けていったん家に帰ってきました。
あれから一年。なんとか三月にお店をオープンさせ、無我夢中で頑張ってきました。
思うようにいかず落ち込んだりすることも多かったようですが、お客様と無事に年を越せることに感謝です。
今年は2日からお店を開けるということでこちらに帰らない、というのでいろいろ届けに行きました。

徹夜で作ったお料理です。
お煮しめは昆布と煮干しで出汁をとったので美味しくできました。黒豆、ひたし豆、ブリの照り焼き、お肉もなくちゃね、煮豚、煮込みハンバーグ、エビチリ、息子の好物ポテトサラダ、きんぴら、鶏コボウ、買ったのは伊達巻、酢だこ、数の子など。これだけあれば十分です。

息子のお店の前に大会社がありましたが、引っ越したらしく更地になっています。広大な土地に何ができるのかな、と思ったら八階建て「マンション」のようです。おっ、これはお客さんが増えるかな、と思ったら、完成は3,4年後のようです。遠い先ですね。

仕事の邪魔をしてもいけないので3時ごろおいとましました。
お土産に吉祥寺で「成城石井」のあの美味しいチーズケーキを買いました。
納豆巻きも面白い食感でおいしいです。

帰りの東京駅はさすがに混んでいました。上野のあめ横に寄ろうかと思ったが、ニュースですごい混みようを放送していたので諦めました。

息子が無事年越しができそうでよかったです。

お雑煮

新しい年が明けました。すがすがしいですね。
元日はやはりお雑煮を食べなくちゃ。
私は大根と人参の紅白の引き菜、三つ葉、鶏肉は必ず入れます。そこにほうれん草とか小エビを入れることも。
美味しいです。
今年はこれからくるみ餅も作ります。

今年は、今年もいい年になりますように！