13日の午後から息子が熱を出しました。その日は39.4度でした。残業もせず帰ってきて「ふ~ふ~」言いながら一晩過ごしました。今頃インフルエンザか?下手に解熱剤を飲んでいいものかどうか迷いましたが、飲ませませんでした。
ところが翌日の朝、息子がふらふらしながら起きてきて、「耳が大きくなってる」というではないですか。初めはあの『でっかくなっちゃった』というギャグかと思いましたが、見たらビックリですよ。どうしたの?耳の後ろもパンパンに腫れています。「おたふく」は軽くだけどかかっているしなあ。。。一応私の記憶が正しければ・・
なにがなんだかわからず、病院に行きました。「傷もないし刺された後もないけど何かの感染ですね。」と若先生。
抗生剤と解熱剤が処方され、その日は寝ていましたが、あまり変わらず、高熱が続きました。寝ている息子に近づくと熱風が伝わって来ます。冷やしても冷やしてもタオルがすぐ熱くなります。かわいそうな息子、小さいころから熱に弱く、よく高熱を出していました。小六の時は40度1分を記録しています。
暫くは離れて暮らしていましたが、インフルエンザにかかったり、環境が変わったりすると熱を出していたみたいです。苦労してたんだね。
翌日はアトピーの薬をつけていることもあり、皮膚科に行きました。何か関係があるのかと思ったので、、、
でもやっぱり原因はわからないけど、細菌の感染。CRPが6以上あったそうです。点滴をしてもらい帰ってくると少し具合が良くなってご飯も食べられたみたいです。熱も37度台になることもありましたが、やはりその夜は39度6分。耳はどんどんパンパンに腫れてきました。救急車を呼ぼうかと思いましたよ。
実はその翌日はどうしても行かなければならない友達の結婚式だったのです。保育園から高校まで一緒だったのでぜひ行きたかったのですが、諦めなければならないのか・・・
仕方なく事情を話し、高熱の中「だめかもしれない」と電話をしたのでした。
しかし、その当日の朝、雨が降っていて『Sのやつ行いが悪いんだな』と言いながら起きてきた息子の顔は、あれ?少しすっきりしてる?そう熱が下がっていたのです。37度台ですが、そんなに具合は悪くないと・・・
10時半の点滴の予約を早めてもらい、このまま調子がいいうちに行きたい、と。熱が上がりませんように、帰るまで無事でいられますように・・と祈りながら別の友達と新幹線で出かけました。なんという行いのいい息子でしょう。無事なにもなく結婚式も楽しんで帰って来ました。泊まる予定でしたが、さすがに二次会も出ないで帰って来ました。でもその後、熱は出ていません。耳は相変わらずおっきいままですが、脱皮したみたいいに皮がむけてきています。先生からは治る過程だといわれています。
結婚式のラブラブの引き物
友達に会ったので元気をもらったのかもね。これでやっと明日から復帰できますね。よかった、私もやっと眠れます。
実は息子の災難はもう一つあったのです。四月の末に自転車で転び(子供か!)顔、両手の甲の怪我、右腕のねんざ。
やっと、傷が治ったばかりの矢先でした。
新しい生活は息子には多難のスタートになりました。
息子は初めてのお給料の全額を「引っ越しなどでお世話になったので・・」と言って渡してくれました。
うれしいけど使えませんよね。。。
でも、主人は「引っ越しで一番俺が頑張ったんだぞ、だから少しちょうだい」と言うんです。ちっ!仕方がないなあ
で、私も一万円だけもらいました。長い間ゆるゆるになっていたブラジャー&ガードルを新しくしましたよ
息子よ、健康でまた頑張って働いてね
ヨロシク