いつでもここから

もう戻れないおばさんぽのおぼえがき

道の駅 かわさき

2009-06-01 23:02:18 | 岩手
 実家に帰ると必ず覘く「道の駅」です。この道の駅は、私の中では日本一です
地元の人の作った野菜が新鮮で安くて豊富なんです。珍しい山菜もありますし
植物の苗なども、、、

それとやはり地元の人の作った食べ物、ご飯類、餅、パン、漬物、ハム、ソーセージ、魚の加工品などおいしいのです。いつも観光客や地元の人でにぎわっています。
この日は、表で三陸の海の幸や前沢牛などの売り出しもやっていました。

カキ汁なんておいしそうでしたが、昼食を食べたばかりだったのでにおいだけ
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空木(うつき)の花

2009-06-01 22:53:27 | 岩手
歩いているとピンクの花

物知りの母が『空木の花』だと教えてくれました。

白い花の空木は釘の代わりになるのだそうです。

いろいろ知っていて歩くとまた楽しいです
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故郷の杉林

2009-06-01 22:37:51 | 岩手
 実家の近くの杉林、

朝、雨で濡れていた杉林を母と歩きました。まっすぐな杉の木、ぬれて色が濃く、(森林浴してるなあ)て感じました。
ここは山菜の宝庫。きのこ、タラの芽、コシアブラ、他に山野草のカタクリやスミレなどいっぱい。

でも、カモシカやたぬき、ハクビシンにあうことも、、、ちょっと怖い
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母は元気です

2009-06-01 21:44:35 | 岩手
週末29,30日は岩手の実家に母のご機嫌伺いに行きました

母は楡周平の『プラチナタウン』の(たぶん)モデルになった過疎の進んだ町に生まれ暮らして83年。

私たち子供も家を出て、父が16年前に亡くなってからは、ずーっと一人で暮らしています。母は町のこと、地域のこと、山の木や山菜のこと、花の名前、畑作り、人の家の事情などそれはよくよく知っています。

昨年は自分の体調が悪かったり、不幸が続いたりして精神的にも弱くなり冬が越せるか...と心配しました。しかし、ひとつひとつ解決して今年は復活しているようです。まずは一安心

今回はビックリすることがありました
老人会の運動会があり、80歳以上の徒競走で2位になったというのです。
走ったのかい、という感じですよ。入場行進には杖をつくというパフォーマンスも忘れなかったらしい

大玉送りは、後ろに反って送るので腰なんか曲げていられない..と

想像するだけでおかしい。『三年分くらい笑った』と楽しそう。取材もあったらしい。よかった、よかった

その母が、今年も畑で野菜作りを始めました。少しずつだけどそれはそれはたくさんの種類
ねぎ、にんじん、茄子、トマト、ピーマンはもちろんおくら、かぼちゃ、モロヘイヤ、豆類、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ...などなど
山菜を採っては塩漬けにしたり酢漬けにしたりという経験と知恵は誰に教わったというわけでもないのに、よく知ってるんですよね

私たちが帰ったとき食卓に乗ります。当たり前のように食べていますが、肥料、消毒など手を抜くことなく手入れをしているのです。ボケないはずですね、がんばれ母ちゃん

この畑の向こうに萱葺きの家が見えます
「まだ萱葺きの家があるんだね」と言うと
即、返事が「この地区には萱葺きの家が10軒、葉たばこ栽培が8軒」と返ってきました。なんという調査力
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