年明けから新しく検査員さんが入りました。
三か月前から決まっていたのですが、早く来てほしかったのにいろんな都合で今になりました。
待ちに待った新人さんです。30才ぐらいで仕事はなんでもできるらしい、との前評判。
何も知らないのに、なぜか勝手にすごく期待していました。特に同じ検査員のSさんは「早く来ていろんなことやってもらいたい」と期待大でした。
新人のKさんは背は高くスラリとしていて仕草は色っぽく、堂々としていて、なんとかいう女優さん似でとても30才には見えません。しかも期待どおり仕事の覚えも呑み込みがよさそうだし、てきぱき仕事を始めていました。
今年から主任になったYさんが指導することになっていましたが、「あまり教えることもないし、男前でどんどんやってくれるので助かる」と話していました。でも少したつと「男前と思っていたけど、おおざっぱなだけで、自分のやり方を曲げないし、なかなか手ごわいよ」と言うようになりました。
でもでも、一週間一緒に働いてみてなんか変だなあ・・・て気がしてきました。なんだろう、仕事はしてくれるんだけど、美人さんなのに愛想笑い以外はいつも顔がこわばっているんです。
そうこうしていると上司が「新年会と歓迎会をやるから決めておいて」と言ってきました。
再雇用でもまだ宴会部長の私です。
彼女に「歓迎会をやるけど飲める?」と聞いてみました。
「辞めるからいいです」なんて言われるんじゃないかと恐るおそる聞きました。
でも杞憂でした。「たくさんは飲めないけど好きです」と。よかったあ。
「じゃあ、○○日ね。車で来ないでね、」
K「でも初めてだから飲みません」
私「ダメダメ飲めるなら飲もうよ。飲める人が少ないんだから」
K「わかりました」とニコリ。。。(お、こういう話は好きなんだな。)
そのあとついでに
私「そういえば、ここはYさんがリーダーでもう一人のYさんが主任なの、知ってた?二人とも10年以上のベテラン、なにかわからないこととかは二人に聞いてね。それと○○さんも10年以上、○○さんは長くいるけどパートさんなの」など他のスタッフの話を少ししておきました。
K「そうなんですか、Yさんもパートだと聞きましたけど」と
私「前はパートだったけど、ベテランさんだよ。なんでも知ってるから」
K「自分の好きなようにやっていいよ、と言われたけど、私もコミュニケーションがうまくできなくて聞けなくて・・・」と。そおか・・・彼女がなんでもできる、できそうというと思ったのはこちらの勝手な思い込み。見た目や噂で判断してはいけないのです。彼女に好きなようにやってではなく、やはり教えないといけなかったのです。ほんとは緊張していたのです。仕事の事だけではなく、こちらの紹介もしておかないとコミュニケーションもうまくいきませんよね。
私たちは彼女のことをいろいろ聞きだすだけでしたからね。彼女には初めての職場ですものね。
一応おせっかいながらスタッフの紹介をしておきました。
その日の午後主任のYさんから「○○さん(私のこと)、Kさんにどんな魔法の言葉をかけたの?Kさんがいろんな事聞いてきて凄い話しかけてくるんだけど」と
少しでも不安がなくなるといいです。
歓迎会にも出席するそうでよかったわ!宴会部長もひと安心
三か月前から決まっていたのですが、早く来てほしかったのにいろんな都合で今になりました。
待ちに待った新人さんです。30才ぐらいで仕事はなんでもできるらしい、との前評判。
何も知らないのに、なぜか勝手にすごく期待していました。特に同じ検査員のSさんは「早く来ていろんなことやってもらいたい」と期待大でした。
新人のKさんは背は高くスラリとしていて仕草は色っぽく、堂々としていて、なんとかいう女優さん似でとても30才には見えません。しかも期待どおり仕事の覚えも呑み込みがよさそうだし、てきぱき仕事を始めていました。
今年から主任になったYさんが指導することになっていましたが、「あまり教えることもないし、男前でどんどんやってくれるので助かる」と話していました。でも少したつと「男前と思っていたけど、おおざっぱなだけで、自分のやり方を曲げないし、なかなか手ごわいよ」と言うようになりました。
でもでも、一週間一緒に働いてみてなんか変だなあ・・・て気がしてきました。なんだろう、仕事はしてくれるんだけど、美人さんなのに愛想笑い以外はいつも顔がこわばっているんです。
そうこうしていると上司が「新年会と歓迎会をやるから決めておいて」と言ってきました。
再雇用でもまだ宴会部長の私です。
彼女に「歓迎会をやるけど飲める?」と聞いてみました。
「辞めるからいいです」なんて言われるんじゃないかと恐るおそる聞きました。
でも杞憂でした。「たくさんは飲めないけど好きです」と。よかったあ。
「じゃあ、○○日ね。車で来ないでね、」
K「でも初めてだから飲みません」
私「ダメダメ飲めるなら飲もうよ。飲める人が少ないんだから」
K「わかりました」とニコリ。。。(お、こういう話は好きなんだな。)
そのあとついでに
私「そういえば、ここはYさんがリーダーでもう一人のYさんが主任なの、知ってた?二人とも10年以上のベテラン、なにかわからないこととかは二人に聞いてね。それと○○さんも10年以上、○○さんは長くいるけどパートさんなの」など他のスタッフの話を少ししておきました。
K「そうなんですか、Yさんもパートだと聞きましたけど」と
私「前はパートだったけど、ベテランさんだよ。なんでも知ってるから」
K「自分の好きなようにやっていいよ、と言われたけど、私もコミュニケーションがうまくできなくて聞けなくて・・・」と。そおか・・・彼女がなんでもできる、できそうというと思ったのはこちらの勝手な思い込み。見た目や噂で判断してはいけないのです。彼女に好きなようにやってではなく、やはり教えないといけなかったのです。ほんとは緊張していたのです。仕事の事だけではなく、こちらの紹介もしておかないとコミュニケーションもうまくいきませんよね。
私たちは彼女のことをいろいろ聞きだすだけでしたからね。彼女には初めての職場ですものね。
一応おせっかいながらスタッフの紹介をしておきました。
その日の午後主任のYさんから「○○さん(私のこと)、Kさんにどんな魔法の言葉をかけたの?Kさんがいろんな事聞いてきて凄い話しかけてくるんだけど」と
少しでも不安がなくなるといいです。
歓迎会にも出席するそうでよかったわ!宴会部長もひと安心