うちの社宅は洗濯機がベランダ置きなので
排水とかモーター音とかだだもれだし
プライバシーはあるけど
他の集合住宅に比べたら「ない」って言っちゃってもいいくらいのプライバシーで
多分 気にしても意味がないから住人はお互い寛容になっている。
でもさすがに昨日は隣のMちゃんちの洗濯機が聞いたことない音出してると気づいて
もし家族団らんでテレビでも見ながら笑ってたりしたら
自分ちの洗濯機の音も聞こえないだろうから教えてやろうと思って
隣り合ってる台所のサッシを開けて耳をそばだてて 注意深く聞いてみてわかりました。
・・・それは いつものHちゃんでした。
洗濯機の故障ではなく。
出処はMちゃんちの長女のHちゃん、高1。
入学した高校で合唱部に入ったので 自宅でも練習をしていたのでした。
小さい頃から部屋は勿論、風呂でもトイレでも唄う子で
周りの目を気にしないおおらかな子なんです。
「なんか変な高音するね」って言いながら台所にやって来た息子と目があったので
「音じゃなくて・・歌だから」
と言うとピンときたらしく
「え あ
新曲か」だって。
新しい発声練習の後の新曲だったようです。
こんなのびのびした環境は大事に守らないといけません。
生活音ダダ漏れのオンボロ社宅で
心置きなく大声で歌う高1女子なんて絶滅危惧種でしょ。
希少生物、なにがなんでも死守しなければ、と
息子と二人で温かく見守っています。
Mちゃんちが幸せで
Hちゃんの学園生活が充実していたら
きっとなんらかのかたちで 我が家にもその幸せは流れてくるでしょう。
これを『ハナウタの法則』と呼びます。
「自分の周りの誰かが幸せになったら
それはこちらにもよりよく作用するはずだから、つまりそれは私のラッキー!」
という法則です。
似た様な法則は各人、各ご家庭にあるでしょう。
「誰かが幸せだと あなたも幸せになるんだよ」と息子の認知に植え付けてます。
そしてこの法則、
幸せは吸収するけど、不幸モードは積極的にはじきます、特殊加工なんで。
すごく自分に都合のいいルールになってくところもハナウタ由来です。
今日から北海道。
行って来ます。
>寒波に負けずに、いってらっしゃい(^o^)/気をつけてね♪
エネルギーというものは、見えないだけでやっぱりきっとあって、プラスに流れ出したらきっと周りを巻き込むのだと、私も思います。
人と人が影響しあう力は、想像よりずっとずっと強力なんだ、と思います。
そしてわかった、埼玉の我が家の方がよっぽど寒い。
家の構造が油断しきってる。
ところで北海道、とてもよかったよ。
これからますます影響し合って行きましょう。
北海道ではなぜかせすなさんがいつも一緒にいましたよ。
それから私を遠隔操作してくれてサンキューでした。
北海道の旅?スクーリング?のお話、楽しみに読んでます。
ハナウタさんの法則素敵ですね。
私もそういうふうに身近なところから
負の感情はちゃんと刈り取り、土に還して
ポジティブな感情の養分にして
溢れたものはかってに伝わるものなのかなと
最近は感じはじめています。
水面に投げた小石の波紋が
じわじわと広がっていくように
愛とか幸せって内側から溢れて漏れでたものが
何故か確かな感覚として
伝わるものなのかもしれませんね。
私が大好きな唄の1つに
ミスチルの「彩り」という唄があります
自分がやってることが虚しく感じる時
この歌を聴いたりカラオケで歌っています
機会があれば聴いてみてください。
私のモチベーションは後にも先にも
この歌の世界なんです
ハナウタさんの法則に似てると思ったので
コメントしました。
ハナウタの法則は、いつか息子がこのブログを読むこともあるかもしれないと考えて書いておくことにしたのです。
文章にしておけば何回でも読めるから。
ミスチルのこの曲、知りませんでした。
聴いてみますね。
穏やかでいい感じの、気分良さそうな人って、周りも和みますよね。
やっぱり伝わるものですよ。
負の感情をちゃんと刈り取って土に還して養分にするのって、はるさん流で面白いですね。
負の感情を見ないふりせずに、ちゃんと気づいて目を向けるって大事なことでしょうね。
最近ポジティブ?に気づくのに急がしくてネガティブをかまってるひまがあまりありません。
自分に都合よい見方が出来るようになってきました。
でも非常識ではないはずです。
・・って怪しいか