ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

真意をくみ取る

2018年07月31日 | ⓴ ホームエデュケーション

厳しくて(「厳しい」は「優しい」とも言うそうですが)

とっても親と子ども思いの とある方から

「お母さんさ、ちょっと進むとすぐ油断してちょいちょい手抜くよね。」

と言われた。

 

なんですと!

そう見えますか。

 

 

さて、

わかりますか?この言葉の意味。

 

実は私が手を抜いているかどうかを言ってるんじゃないんですよ

(言ってるかもしれないけど)。

 

「そう言われて、あなたはどう思うの?どう行動するの?」

と言ってくれているんですね。

 

これは、

やってます、とか

バレた!確かに手を抜いてるかも、とか

私なりに頑張ってるのにわかってない、とか

感情的に反応して欲しくて発せられた言葉ではないのです。

手を抜いている抜いていないの問題ではないのです。

事実かどうかはどうでもいいのです。 

 

この問いかけをどう自分の糧にするのか、してみせてよ、と言っています。

 

まだまだやれることあるよね?

もしかして満足しちゃってんの?

どうしてすぐ休もうとするの?

大事なことはなんなの?

それで欲しい未来は手に入るの?

いつやるの?

やり続けろ、いくらだって協力するから

 

って言ってくれています。

 

その通りだ、感謝。

 

 

 


ただ行儀が悪いだけです

2018年07月30日 | 🐤 日記

食後、息子と食器を台所の流しに運びながら

通り道の棚に置いてあるガムのボトルから 2粒口に放り込んで

 

「たまには歯を磨かずにガムで済ませたっていいじゃないか にんげんだもの」

って言って

最後に「みつを風」って付け足そうとしたら、

その拍子にガムが1粒口から飛び出てしまった。

 

そいつをとっさにキャッチして(←反射神経スローモーションみたいだった)

「リバース!」

って言いながらもう一度口に放り込んだら

その一連の動きを見ていた息子に

「一発芸なの?」

って聞かれた。

 

アクシデントからのアドリブだよ。

 

 

 

 


負けたくない女

2018年07月29日 | ❻ 〇〇な女

息子が洗濯物を干しながら言った。

「母さん、またポケットに物を入れたまま洗ったね」

 

見ると私の作業着(古着屋で買ったクライミングパンツ)だった。

ビニール袋が出て来たようだ。

そうか、息子は全部のポケットを確認しながら干すタイプか。

めんど・・・・ありがとう~

 

でも、丁寧なぶん、かなり遅い。

そこが気になる。

丁寧に素早く、を目指そうではないか!

 

母が手本を見せる所だと思い、

洗濯カゴからどんどん取って、バッサんバッサん振って

「こうして洗濯物を伸ばして干せば乾いた時にシワが少ないんだよ」

と誰もが知ってるようなことを言いながら、早業のモデルを見せてやった。

あと2分で家を出なきゃ!の時の干し方を見せてやった。

 

決して

断じて

ポケットの中を確認せずに洗濯機に脱いだものを放り込む失敗を繰り返す母の

汚名を挽回したいとか、言い訳したいとか、メンツを保ちたいとか、

失敗をリカバリーしたいがためのパフォーマンスではありませんよーだ。

 

 

 

 


なかなかやるな

2018年07月28日 | 🐤 日記

朝、顔を洗って、日焼け止めの乳液を塗ろうとしたら

中身が沢山出ちゃって

もったいないから全部塗ったら朱美ちゃん3号みたいになってしまった。

 

隣の部屋で卓球へ行く支度をしている息子に

「ガオーッ

って言って

「(白塗りのこの顔)恐い?」

って聞いたら

「かわいい」

と返ってきた。

 

ヤツは母の仕掛けたいつもの遊びに付き合わず、私を一発で黙らせたのだ。

不毛なやり取りになりそうな展開を感じ取っての機転か

私はうまい返しが思いつかず、不本意にも黙ってしまった。

しかも気分がいい。

 

私を黙らせ、気分を害させない4文字!

たったの4文字でお互いの得になるとは!

 

息子は案外やる男かもしれない。

今日は、上の赤字の部分をお伝えしたくて投稿しました。

 

 

 


すいません、くだらないですよ

2018年07月26日 | 🐤 日記

埼玉高速鉄道に浦和美園駅って名前の駅があるんだけど

そこから更に岩槻まで伸びる計画があるらしい、と夕食時の話題に上った。

 

母 「浦和にはすでに8つの〝浦和〟と名のつく駅があるよね」

息子「そうなると9つ目の浦和新駅誕生なるか!?って話だよね」

母 「東西南北はもう使われちゃってるから『北北東浦和』とかになるんかね?」

息子「細かすぎるでしょ」

母 「じゃあコナガシ(息子、前日にまた前髪を切り、再びコナガシの身となった)だったら

   なんて名前にする?」

 

ここから、あれやこれやと新駅名の候補を出し合いました。

ポイントは果たして新駅が〝浦和〟に位置するのかどうかということ。

でも位置しようがしまいが、是非とも〝浦和〟は入れたいということになりました。

 

母 「だったら『浦和かな?』はどうだろう?」

息子「かな?はダメでしょ、場所なんだから確定してないと」

母 「じゃあ、『浦和かも』もダメだね」

息子「ダメだね」

母 「『浦和だろ』『浦和です』は?」

息子「それならOK」

息子「『浦和境(さかい)』『浦和端(はじ)』『浦和隅(すみ)』もいいんじゃない?」

母 「いいね~」

息子「『浦和ら辺』とか『となり浦和』もいいよね」

母 「あとさ、『ここも浦和』もよくない?」

息子「ここも浦和~ここも浦和~ (←アナウンスしてみている)、うん、いいね」

そう、南浦和のイントネーションでね!

 

母 「あ、『ギリ浦和』ってどうだろう?よくない?カタカナ入るヤツ。

   たまプラーザみたいで。『ギリうらーわ』」

息子 (爆笑)

 

ムスカ大佐(夫)がいたら出来ない(大佐はこの手の遊びがお気に召さない)話で

昨夜も盛り上がった母と息子でした。