少しずつわかってくる

普段履きの靴下、3足を履き回しているのですが

床のベタベタが乗り移って嫌な感じです。

よくよく見れば　敷物の滑り止め加工？の跡は部屋中にありました。

もしかすると　前の住人が出た後

クリーニング業者が頑張って拭き掃除をしてくれているのかもしれません。

ベタベタにムラがあるから。

乾拭きの雑巾、拭き上げた後　少し湿った感じになるなるので

何らかの成分はぬぐえているのでしょう（ってことで）。

 

 

お彼岸の時に　義母から使わない包丁を貰いました。

新小岩に持ってきたのですが、知らなかった！

ボディに穴が開いてるヤツなんだけど、切ったものの身離れはいいけど

千切りやスライスには向かないんですね。

包丁を上下するたびに　添え手の指がその穴に引っかかってヒヤッ（ゾクっ？）とします。

「私　今　指やっちゃった・・・カモ・・・」

って。

恐る恐る指を確認して、あ、血出てないや、セーフだ・・・って。

本来この包丁は用途に合わせて使い分ける種類のものなんですね。

新しいの買うのもったいなくて我慢して使ってるけど

料理の作業がしにくかったら

数千円をケチって怪我したら　本末転倒だな。

 

 

とまあ、なかなかよいペースで学びのある新生活。

よきかな。

 

 

 

浦島太郎なだけかしら？

ワックスの剥がれの可能性を考えていた床のベタベタの件ですが

もう一つ、別の原因も浮かんできました。

 

ネットやお店の人に話を聞いてみたところ

もしもワックスの剥がれだったら、

借り物の部屋を素人が剥がして張り直すのは危険そうだということが

分かりました。

ダメもとで不動産屋さんにも言ってみましたが　やはりダメだったので

もうこのまま住んじゃえ、と。

 

で、普段の掃除は　ほうきで掃いてクイックルワイパーみたいなので乾拭きなのですが

昨日はベタベタする箇所を見つけるたびに　

這いつくばって乾いた雑巾でゴッシゴッシやってみました。

ワイパーでは取りきれない　ベタベタにくっついた汚れまで取れて気持ちいい

そうしていたら、見えたんです。

床に残るある模様が。

 

そうです、あれきっと　カーペットの滑り止め加工か

加工のないカーペットのための滑り止めシートの跡ですね。

敷きっぱなしにしていたために　床と接着した面のワックスが剥がれたか

滑り止め加工の糊が溶けたか

化学変化したか。

 

ゴシゴシ拭いた後　少しましになる気がするのですが　

またベタベタが蘇る・・・・。

毎日磨けば軽減するのかどうかが知りたいところです。

 

でまあ、しばらくは気になったらゴッシゴッシをしてみようと思います。

両腕と腹筋の軽い筋トレになるし

寺の小坊主になったようで　面白いし。

 

3月に退去する頃には　床がピッカピカになってたりして。

 

いや・・・・待てよ。

冬になったらむき出しのフローリングでは寒すぎるってことで

もしや私たちも敷物を敷くのではないかな

だとしたら　引っ越す時には今必死で取ろうとしているベタベタを

さらに強化しての引き渡しになるのではないかな

 

ねえ、もしかしてこのベタベタって

ポピュラーな「フローリングあるある」なんじゃないの？

20年も畳一筋の生活してきたから　私、浦島さんなだけなのでは？

 

 

 

本当に危ないのは誰？

昨日フラ～っと立ち寄った商店街の古着屋さん。

いや～怖かった。

オーナーのお母さんの話が。

終始

「新小岩は怖いところだから　用心しなさいね」

というものでした。

 

 

沢山いる外国の方々に注意しなさい。

日本人もガラが悪いから注意しなさい。

親切そうに近づいてくる人にも注意しなさい。

朝から寝てる人やおかしな人を見てもそこは注意しちゃダメ、怖い目に会うから。

その筋の人も結構いるから注意しなさい。

飲み屋さんも注意して選びなさい。

古くからの地主さんに注意しなさい、テナント料が強気の値段設定だから。

そうそう、この土地は昔ちょっとあれな場所だったのよ。

それから車上荒らしに注意しなさい、うちやられたわ。

警察はあまりあてにならないよ、数は多いけど。

近くのリサイクルショップの商品は　資源ごみの日に不法に回収されたものが

持ち込まれることが多いから覚えておいて。

この土地ではご近所から仲良さそうに話しかけられても　警戒するに越したことないわよ。

・・・・まだまだ　続く。

どこまで本当かわからないような　話は続くよどこまでも。

　

 

最初店内に入った時、先客とおしゃべりしてたオーナー。

そのちょっとえげつない内容が　狭い店内で新客にも聞こえてしまったからか

「ごめんなさいね、ヘンな話聞かせちゃって～」

かなんか話しかけられて　私もついお愛想で

「いや～引っ越してきたばかりでなにもわかりませんけど

　色々あっても　こうしてしゃべって解消できればそれに越したことありませんよね」

かなんか言っちゃって・・・・　

先客が帰った後　くるりと向き直ったおばちゃんから

新小岩で生きる心得？講釈？訓戒？的なものを

賜ったのでした。

 

 

私はすぐに気付きました。

このおばちゃん危ないんじゃないかってことに。

 

 

 

今日この頃

江戸川区の図書館に行ったら

さいたま市では人気があって待たないと手に入らないような本が

棚にゴロゴロあったので

非常にびっくりしました。

 

さいたま市では2週間で30冊借りられた本が

江戸川区では10冊までだそうで　

がっくりきました。

 

 

予約待ちしていた小説『鳩の撃退法　上・下』の順番がようやく回ってきたようで

さいたま市の図書館から「取りに来てね」のメールを貰いました。

ああ・・・・・

 

「ときめく小鳥図鑑」と「フクロウ　URALOWL」って鳥関係の本を借りたら

小さい方の人が　ガン見しています。

うしし、嬉しい

 

 

明日はBSプレミアムで岩合さんの猫番組の放送がありますが

新小岩では見ることができず

小さい方の人が肩を落としています・・・・・。

大丈夫、秀じいに録画を頼むからね。

秀じい、頼んだよ。

とはいえ・・・・

勝率は6～7割といったところで　たまにエラーの発生するのが賭けです。

 

 

そんな今日この頃です。

 

 

 

今日もまた

お風呂も入ったし、夕食も食べたしで

新小岩のリビングダイニングにしている6畳にある

小さい方の人のベッド（あ、この部屋小さい方の人の寝室も兼ねてます）の上で

ゴロゴロしながらくつろいでいると、

ユニクロのショート丈のリコラ（だったっけ？）からニョッキと出ている

私の足をみて　小さい方の人が言いました。

 

「ねえ、本当におかしいよね（この足）。

　大丈夫？　病気じゃないの？

　何かが入ってるよね？

　絶対にヘンだよね？

　さすがにおかしいよ、その太さは。」

 

・・・・いいえ、おかしくありませんよ。

本当に病気じゃありませんし

何も異物は入っていませんよ。

 

 

その後も疑いは晴れず

すれ違うたびに眉間にシワを寄せて凝視するし

座ってるとふるふるしに来るしで

落ち着かないったら。

 

私だって知りたいですよ。

なんでこんなに太いのか。

スピードスケートも競輪もやったことないのに　まるで選手みたいな足だよ。

 

・・・ってブログ書いてたらまた来やがった。

「母ちゃん、その足さ、きっと中になんか溜まってるんだよ！」

 

はいはいはいはい、きっとその通りでございますとも。

じゃ、もう、そういうことで。