ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

ひょうひょう

2016年05月31日 | 🐤 日記

最近「ひょうひょうとしている」と言われました。

ひょうひょうって・・・・と、今、すごく不安な気持ちです。

私はひょうひょう、なの?

褒められた? たしなめられた? ・・・嫌われてる?

そもそもひょうひょうって何?

 

私の大好きなオダギリジョーは「ひょうひょう」っぽいところがあるかもしれないけど

その「ひょうひょう」は私には全く縁遠い「ひょうひょう」です。

自分を形容する表現にこれは1%もなかった。

 

なぜ気になるかと言うとその時

「この場合、あんまりいい意味で使ってなさそうだ」と感じたからです。

うーん、気になるけど気にしたところであんまり・・・・

うん!もうひょうひょうでいいや

 

 


今すぐ走れ

2016年05月28日 | ❷ 本とか映画とか

本屋か図書館に。

もう一体どんな風に紹介したらいいか表現方法がわかりません。

だから読んじゃって。

 

これと

 

これと

 

これなんですけどね。

 

強烈に面白いから。

悶え死ぬかも。

血圧高めの人は鼻血も出たとか出ないとか。

スウェーデンの小説で、

1巻のあとがきでは『21世紀の伝説となった』と評されてる。

21世紀になったばかりにもかかわらず、です

 

 

抽象的なことしか書けない自分がもどかしいのですが

この作者が凄まじい知識量で、この作品にそれを惜しげもなく投入してて

「これ・・毛色の違う小説を10パターンは書けたんじゃない」って要素が

全てこの作品に詰め込まれてるんだから大盤振る舞いもいいとこな本なのです。

一石十鳥。

通販でフライパン買ったら、

おまけに高圧洗浄機と高級外車と海外旅行ついてきたくらいの満足感。

 

私の代わりに文芸評論家の池上冬樹氏に登場していただきましょう。

(助けて、池上さん!ってことですね

3巻の下の解説、P554から。

「いや、それは第一部『ドラゴンタトゥーの女』からそうだった。

 気鋭のジャーナリストとコンピューター・ハッカーの女性調査員の二人が、

 四十年前に孤島から少女が忽然と姿を消した事件を探る物語には、

 孤島ミステリ、見立て殺人、サイコ・キラー、そして横溝正史ばりの

 一族の闇をめぐる本格ミステリが備わっていたし、

 第二部『火と戯れる女』では警察小説やノワールの魅力が満載だったし、

 今回はスパイ小説とリーガル・スリラー。

 三作を通してミカエルとリスベットの視点にはハードボイルド風味もあるからたまらない。」

 

ありがとう、池上さん!

しかもエンターテイメントなのに重厚な社会派の政治経済それから司法の専門書を

読んでいるような感じもある。

実に面白い小説なのです。

多分、頭のいい人は私よりももっと面白いと感じるはず。

私がも少し頭良かったら、今より10倍は痺れたはずと断言しておきます。

 

 

 

 


わたし負けたの?

2016年05月25日 | ❸ ブラックハナちゃん

おかずクラブのオカリナと髪型がかぶっていることに気が付いた。

あれまあ!

髪型だけじゃなく雰囲気も似ている気がしてきたので恐る恐る聞いてみた。

「お母さん、オカリナとちょっと似てない?」

 

「んーーー、待って。・・・そうだなあ・・・似てない、かな? うん、似てない」

「そうか

 じゃあさ、どっちが可愛い?(媚びた笑顔で小首をかしげる私)」

「うーーーん・・・それはちょっと・・・わかんないなぁ

 

えええ~ わかんないってどういうことよ。

わかんないはずはないよね? わかんなくはないよね? 当然お母さんでしょうが

 

 

10分くらいして息子がやってきて言った。

オカリナかな。」

突然言われた。

・・・何が?

「さっきの。可愛いの。オカリナの方だね」

 

ずっと考えて出した結論らしい。

真剣に考えた末の答えらしい。

授業中に自分の考えを発表するみたいに真面目に淡々と告げて去って行った。

 

わからないままでよかったのに、と思いましたとさ。

 

 

 

 


朝釣り

2016年05月24日 | 🐤 日記

渡部篤郎モノマネにハマっている息子。

会話中にもちょいちょい出てきます。

へぇ~、そうなんだぁ~」(←渡部篤郎口調、気だるい感じで)とか

やんのぉ? 来いよ」とか。

 

で、先日

寝起きが死神みたいに恐ろしい息子を、いつもと違う感じで起こせないかと思い

ひらめきました。

渡部篤郎に力を借りよう、と。

 

勇気を出して、

ねえ、いつまで寝てんのぉ~?来いよぉ? 起きて来いよぉ

と、母の渡部篤郎(未熟)で意表をつく作戦。

息子が気づいて「ん!?」ってなればいいなと思ったら 

な・なんと小さく返事が返ってくるではありませんか

舐めてんのぉ~   ねぇ、舐めてんのぉ?」

 

、か、感動・・・

うまくいってしまった! 

息子、布団の中で目を閉じたまま 渡部篤郎で覚醒です。

 

過去数々の傷を負い、私は彼を起こすのがすっかり嫌いになってたけど

だからもう起きるのは自己責任なんだけど、

たまには手助けをしてやってもいいかな、と思えた朝でした。

 

 

 


プロ級の腕前

2016年05月23日 | 🐤 日記

ライセンスは持ってないけど私の耳かきの腕前はプロ級です。

小学生の頃から、将来は耳かきで生計を立てたいと思っていました。

何をしても寝かしつけることの出来なかった睡眠障害の息子を

なにかいい方法はないかと考えた末

試しに耳かきをしてみたらこれがうまくいったので

以来 綿棒1本で息子を枕に沈めて参りました。

よく胃袋をつかめと言うけれど、私の場合は耳です。

 

耳かき以外で好きなのは白髪抜き足の裏のウオノメ取りですね。

他にもそれ系の作業は好きです。

犬の蚤取りとか。

さる年生まれが関係しているかもしれません。