ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

お皿の写真の代わりに

2021年03月30日 | ⓭ 職人技

先週の水曜日の朝、

21日のブログに文章だけ載せたら写真はないの?と聞かれたので、

益子で買った皿の画像の代わりに(あれは私の秘密の1点ものだから)

他の画像を借りられないかとネット検索をしていたら

なんと購入したお皿の作り手の「しがみさこさん」が

さいたま市内のカフェ・ギャラリーで個展を開催中という情報が出てきた。

 

なんという偶然、そんなことある?

 

開催期間中行けるのが今日しかないってわかって

しかも午後2時までには帰ってきたくて(ボランティアが入ってた)

しかもしかも歩いて行きたくて(最近歩く事を心がけている)

あわてて支度をしてすっ飛んで行った。

 

まんま歩くと2時間以上かかるので、往復4時間だと長居したときキツイなと思ってJR東大宮までは電車で行くことにした。

そこからは30分くらい歩けば着きそうな距離。

 

ナビが変な道を指定する。

こんな道を行った先にホントに店があるのと思ったら

 

うそみたい、あった

 

個展は写真撮影OKとのこと、ありがとうございます。

室内はこんな風で

 

お出迎えはこのプレートで

 

お皿やマグカップも素敵

 

植木鉢や鉢カバーや花器も素敵

 

動物の置物も可愛い

 

 

 

益子のお店の店主は

「しがさんご自身がとっても素敵な方ですよ」とおっしゃってました。

お会いしたことないけど、そうだろうと思います。

 

カフェでコーヒーとケーキを食べてきました。

 

 

砂糖壺にも物語がありそう、どなたの作品だろう?

 

花もキラキラしてました

 

 

 

 


1人で服を着られるようになったばかりの幼児かな

2021年03月23日 | 🐤 日記

昨日、ブログをアップし終わって立ち上がったら

腰のあたりになんかペラペラしたものがあるので

「なんだろう?」と思ってよく見たら

なんとスカートを裏返しに履いていて

左右に飛び出たポケットの裏地のひらひらだった。

 

サンリオキャラクターのシナモンのタレた耳みたいで

可愛くなくもないけど(←大サービスで言っている)

そういう奇抜なデザインの服だと思えばいいんだけど(←でも人はそう思わないだろうな)

仕事の現場から40分もこの姿を晒しながら歩いてきたのかと思うと

がっかり。

 

最近老眼がひどくて勘で生きていたが、実害が出始めたな。

 

 

 

 


そっちの仕事は甘いのか苦いのか

2021年03月22日 | 🐤 日記

クロスの親方が世話していた若い弟子が

先週とうとう辞めてしまったそうで

今週からまた声がかかるようになった。

 

とにかく仕事を覚えない人で、親方はめげずに根気よく教えていたけど

「キャバクラの送迎の仕事に転職します」

って言われたらしい。

うん、なんかそっちの方が合ってると思う。

でもちょっと危ういところがあるから

気をつけないと痛い目にあいそうな気がする。

 

最初彼はクロス貼りを覚えていつかは独立したいって言ってて

でも免許もってないって言うから

親方がじゃあ今のうちに取っとけよって言って

親切にも長期の休みをあげて、

彼は数か月前に合宿で取ったんだよね。

まさかの取り逃げじゃん。

 

でもまあ、親方がそうしてやりたかったんだから仕方ないか。

 

 

今日は現場が近かったので歩いて帰って来た。

帰り道、もう桜が咲いていて、

家々の庭にも色とりどりの春の花が咲いていて歩くのが楽しかった。

 

 

 

 


益子に住みたい

2021年03月21日 | ⓭ 職人技

ムスカ大佐(夫)が

晩酌の刺身をいい器に盛りつけたいから買いに行くと言い出した。

うちは食器類は少なくて、なんでもこの皿に盛るよねって皿があるんだけど

大佐はそれに飽きてしまったのだそうだ。

 

え~ヤダな、そんなんで皿増やすのは。

余程気に入って買わずにおられないような素敵なのじゃないと買いたくない、と言うと

じゃあ益子に探しに行こう、と言う。

 

くそー、私の益子好きを利用するわけだな。

絶対行くに決まってるじゃん。

 

大佐にはこんなのが欲しいっていうイメージがあって

通りを往復して開いている店をひと通り見た上で

これならって器を見つけることが出来た。

 

レジーナイワキリ氏の黒い器で私もいいなと思った。

レジーナさんのご主人は陶芸家の後藤義国氏で、浦和出身の方だそうだ。

 

もう皿は増やしたくないと言ったくせに、

私もしがみさこ氏のパスタ皿を買った(大佐の男気に付け込んで買わせたと言った方が正しい、そういうところ、私はホントに悪いのだ)。

オオカミとコウモリの引っ搔き模様が私を呼んだと思っている。

 

買った器は一晩水に浸して、さっそく翌日の夕食に登場したんだけど、

器はすっごくいいのに、

私の盛り付けのセンスのなさが隠しようもなかった。

器じゃないのか、私なのか!

 

 

 

(お店の前に置かれているベンチの背もたれのタイル、カッコいい、その上温もりもある)