ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

何で私は揚げボールのことを忘れてしまうのでしょう

2019年01月24日 | 🐤 日記

息子よ、

雑な母のフォローをするために

いつも冷蔵庫のパトロールをしてくれてありがとう。

でももう「揚げボール」のことは言わないで下さい。

 

おでんに入れるのを忘れた次の日、すかさず

「あ、冷蔵庫に揚げボールがあるね」

とは、さすがです。

 

「ああ、入れるの忘れた~ 明日煮物に使うよ」

と言ったのに、また使い忘れた次の日に冷蔵庫を覗きながら

「あれ? 母さん揚げボールがあるね」

 

しまった!

また入れ忘れたか~

「でも大丈夫、まだ賞味期限あるから今度使う」

 

・・・って言ってたのに

賞味期限17日で切れちゃった。

昨日優しく指摘されて気づいたの

「あ、揚げボールがあるね。あれ?賞味期限17日だけど・・・」

って。

 

「しょ、賞味期限は消費期限じゃないから だ、大丈夫、明日使うよ~

って言ったのに、

今日の夕飯、すーっかり支度が済んだ後に息子がまた言ったの

「あれ?冷蔵庫に揚げボールがあるね」

 

冷凍庫に放り込みました、すぐさま。

 

 

 

 

 


たまらん

2019年01月22日 | 🐤 日記

さっき卓球から帰ってきて

すごく疲れていたし喉も渇いていて

目の前にあったコープの宅配で届いた無茶茶園の伊予柑を食べたら

これがすっごーく酸っぱくて すっごーく甘くて 

超濃いの、味が!

これだよ、これが伊予柑の味だよ。

 

はーーーブルった~ 

と・り・は・だがたちました、伊予柑で。

 

 

 

 


私は何様なのか

2019年01月18日 | 🐤 日記

使う時に引き出すタイプの台のついたレンジラックの

木と金属を接合する部分のネジが、

長年使っているうちにゆるんで 1個また1個と取れ

気付けば4個も取れてしまっていて、台がグラグラになっていた。

 

引き出すたびにキーキーキューキューいって不愉快だったけど

ずっと放置していた。

年末に帰って来たムスカ大佐(夫)が言った。

「うるさい。

 ネジが取れてるじゃん。

 直しなよ。」

 

おお!ラッキーと思って

「そうなの、やって~」

と甘えてみたら

「面倒くさいからイヤだ」

と断られた。

 

なんかガッカリしてしまって

「ほんと、大佐ってそういうトコがマメじゃないよね~

 さっさとやってくれたらいいのに。

 でも絶対やらないよね。

 マメな旦那さんっていいよな~

 そうだ、次に結婚する時はマメな人にしよう」

と悪態をついた。

全くうちの旦那ときたら・・! ああ貧乏くじ引いた~ 

 

最近気づいてハッとした。

 

大佐のことマメじゃない!って憤慨してたけど

この場合、どこからどう見ても最もマメじゃないのはじゃないかと。

だって大佐は単身赴任で家にいないけど、一方私は毎日ここに住んでいるんだから。

でもって面倒くさくてずっと引き延ばしてきたの。

それなのに自分のこと棚に上げて、しかも正々堂々?人を責めてる!

 

いやー気づいた時びっくりした、自分に。

いつも自分は正しいと思ってるけど、やっぱりいろいろ間違えてるとこあるわー

自分のことって見えないのねー

大佐、すまなかったね。

でも50にもなってこのレベルの自分がなんかちょっとかわ・・・なんでもありません。

 

今回の発見に自分の伸びしろを感じてウキウキする私は

いつまでたっても自分に甘いと言わざるえない

 

 

 

 


自称波縫い職人

2019年01月13日 | ❶ 羊毛フェルト

またあちこちチクチク縫った。

自分のスカートとか

 

毛玉だらけの靴下の擦り切れた踵とか

 

膝が白く抜けて 破けてきた息子のズボンとか。

 

息子はむかし無地の服しか着なかったので

前と後ろの区別がつくように、

服の前側に息子の好きな素数とかひらがなとかアルファベットを

適当に刺繍(波縫いだけど)してたんだけど

とうとう「もうやめて」って言われたんだったよな、とチラッとよぎる。

あれは小学生の低学年の頃だったか?

 

なのに18才の息子のズボンの穴を補修って普通しないよな、と思う。

ムスカ大佐(夫)が知ったらやめろって言うだろうな。

 

でももし、なんとなく悪くない感じに直せたら

部屋着として使えるんじゃないかと思って試しに縫ってみることにしたの。

裾を直して私が履けばいいんだし。

 

ほら、結構可愛く出来た。

 

 

 

 


おばちゃんは見逃しません

2019年01月08日 | ❸ ブラックハナちゃん

ムスカ大佐(夫)の弟(←スガオ)家族の一番下の小4男子が

毎度、人の揚げ足ばかり取って誰の言うことも聞かないので

この正月も私は小うるさいおばちゃんとして持てる力を発揮してきた。

 

「あんた丸2日一緒にいるけど、

 人に対して一度も素直に『はい』って言ってないね?

 口答えと逆ギレと無視ばっかりだね?

 注意を受けても逆恨みして文句言うし、悔しくてごめんなさいも言えないし

 これから先もずっとこのままの自分でいたら

 どんどんそういう性格を強化していくことになって

 大人になった時に

 もう直し方も分からなくなって

 人からの信用も失って

 自分でも自分の気持ちをどうすることも出来なくなって

 結局一番困るのも損をするのも自分ってことになるよ。

 なんとなく自分でもわかるでしょ? 

 今からどうしていくのがいいのかよく考えな」

 

かなり地頭がよく、メンタルも強いので思ったことをストレートに言うことにした。

大人に対してもマウンティングするので

遠回しに優しく言ったり、

褒めたりおだてたりして言うことをきかせようとしたり、

遠慮がちな態度でいては

この子にはナメられるのだ、父親のスガオのように。

 

なんでも免除され甘やかされると暴君になるって本当だな~

子どもだけじゃなく大人もそうなんだろうけど。