ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

お母さんも幸せだといいんだけど

2019年06月29日 | 🐤 日記

以前母が、自分が死んだら葬式は盛大にして欲しいと言った。

たくさんの人に見送って貰いたいのだ、と。

村の長者かい・・・・

うげー、、めんどぅ・・・・と思ってしまった。

でも最近になって、

そんなに大きな葬式はしなくていいと言われほっとしている。

 

私は自分の葬式はなくて全然構わない。

ただそういうのは残された人のためのものでもある(かもしれない)ので

家族で話しておかなくちゃね。

 

私自身はたとえ誰にも看取られなくても、きっと死ぬときに

(ああ、こんなにも人(←ほぼほぼ息子)を愛せた人生で満足だ、

 たとえ誰も私のことを覚えていなかったとしても、

 息子と距離のある生活を送ることになっていたとしても、

 こんなに愛する人たちに出会えたのだからなんにも言う事ないな)

と満ち足りた気持ちで思うと思う。

 

そう母に言うと

「ああ、うーちゃんは今すごく幸せなんだね」

と言われた。

 

そうなの、お母さん。

 

 

 

 


うちの母ときたら

2019年06月24日 | ❸ ブラックハナちゃん

実家で息子が秀じい(私の父)に褒められていた。

「シロちゃんは食べた食器を必ず自分で片付けるよね」

 

当たり前じゃん、うちの息子は秀じいとは違うんだよ。

 

「食器を下げるだけじゃなくて、洗うし、しまうし、洗濯もするし、

 たたむし、ゴミも出すし、今朝は朝食を作ってくれたよ」

と言うと、母が

「それは親がそう育てたってことだよね。親の育て方がよかったってことなんでしょ。

 そういう意味じゃ私は子どもの育て方が悪かった、育て方を間違えた」

とのたまった!

 

「それは私が何もしない子だったってこと?」

と聞くと

「そういうこと」

と言った。

 

本気なのか皮肉を言ったのか私に意地悪言いたいのか知らないけど(あ、全部か)

まさかそんなこと言われるとは。

そりゃすすんではやらなかったけど、いやいやながらもやってたよー(少しは)。

・・・・って反論するのもバカらしいのでやめとこう。

 

育て方が悪かったってギャグみたい。

だって私、そこそこ有能じゃん。

あ、そうか、それは母のおかげじゃないってことか。

 

 

 

 


しまなみ

2019年06月21日 | ⓴ ホームエデュケーション

しまなみ海道はサイクリングのメッカで、レンタサイクルも充実しているし

自転車ツーリスト用の宿もある。

 

息子や数人のホームエデュケーションの仲間と泊った

今治にあるサンライズ糸山という施設の前には

自転車チューブの自動販売機があった。

 

 

今回は諸事情でサイクリングは出来なかったけど

イベント会場に貼った、友人のフミオ作の画用紙を切り抜いた色とりどりの自転車が

気分を上げてくれた。

 

私と息子は

自転車のかわりに、時には船で、時には車で、時にはバスで、時には徒歩で、

しまなみ海道の島々に立ち寄り、出会った人と触れ合いながら広島へ渡った。

 

 

 

 

(おまけ)

今治のスーパーできれいに陳列されていた三島のふりかけ

こういうのにグッときちゃうんです

 


ここで一句

2019年06月17日 | 🐤 日記

5月に行った広島の尾道、千光寺のお参りで俳句を詠んできた。

境内に俳句を投函するポストが設置されていて誰でも参加出来るようになっていたのです。

俳句は国語の授業くらいしか経験無かったけど、すごく詠みたい気持ちになりまして。

旅が私の心を自由にしたのかしら

 

息子を待たせて頭をひとひねり、うまいこと気持ちを表す句が浮かびました。

息子としまなみまで来ることができた喜びを句にしたのですが

少々時間がかかってしまい、息子は待ちきれなくて先に行ってしまいました。

そんな息子を追いかけて、つかまえて、詠んで聞かせてから

また戻ってポストに投函しました

いい句には賞がつくそうなので選ばれたらどうしましょう

 

くさり山も登りました。

リュック背負って、スカートでしたけど、上りました。

リュックはともかく、あまり足の開かないタイプのスカートはミスチョイスでした。

でもそこは大丈夫~(山猿なのです

得意分野で楽しかったです。

 

またいつか。

 


あのペタンコ祭りの

2019年06月12日 | 🐤 日記

あの「ペタンコ祭り」の足利に行って来ました。

たまたまです。

 

行ってから気づいたのですが、足利は森高千里の「渡良瀬橋」の舞台でした。

息子が八雲神社に行きたいと言うので行ったのですが、歌に出てくる八雲神社でした。

全くたまたまです。

 

なんと

せっかくの藤棚を案内板で隠すという絶妙のアングルで撮っていました。

案内板が主役みたい(はいそうです)。

 

それからお札売り場で『足得パス』って冊子を貰ったら、

小さくペタンコ祭りが載っていました。

探せないくらい小さい。

 

そしてペタンコ祭り以上に気になるイベントが。

左上の『ピンポン寺卓球大会』。

ピンポン寺?

冊子に載るなんて、しかもペタンコより大きな字で載るなんて気になります。

12月の『悪口(あくたい)まつり』も気になります。

 

そしてやはり足利にみつをさんあり、でした。

なんか独特の字が神社のご神木のよう。

 

群馬の太田から県境を越えて栃木の足利に入るルートで行ったのですが

これは息子の好きなルート。

県境を味わい、御朱印を貰って、お得な冊子もゲットして

なかなかユニークな足利を発見した週末でした。