若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

PLAYBOY「日本版」10月号

2004年08月26日 | 載ってる十四代目
 
今月25日発売のPLAYBOY「日本版」10月号に若竹屋の博多練酒のことが掲載されました。ソムリエ・田崎真也さんのコラム「今月のPLAYBOYな酒」(15p)に扱ってもらってます。お酒の歴史にからめて「室町時代の日本酒」として、その製法などにも触れているけれど、田崎さんの本領発揮となるところはその味わいの表現でしょう。

『どこかバナナやピーチのような果物の香りと、ヨーグルトやクリーム、さくらもちの道明寺粉を蒸したような香りがします。味わいは甘く、まろやかで、さわやかな酸味と調和のとれた、実に心地よい飲み物なのです。特にスイーツ流行の今、是非、和のスイーツと合わせて愉しんでいただきたいと思います。』

う~ん、素敵ですね。思わず唸りました。そしてさらに!イラストを添えているのが安西水丸さん!
好きなんですよ~、安西水丸。絵もいいけど文章もいいですよね、このヒト。だからすごく嬉しいです。

それにしても"PLAYBOY"って僕らが子供の頃にはチラっと見るのも恥ずかしい(笑)オトナのH本と思っていましたが、この10月号見てみると、洒落た大人の雑誌になっているではありませんか。驚きました。

10月号の特集はジョン・レノン。寄稿文はピータ・バラカンに池澤夏樹(大ファンっす!)。インタビュー記事は田原総一朗にオノ・ヨーコ! 安藤忠雄(あんまり好きじゃないけどね)もページを持ってるし、カバーデザインは横尾忠則じゃないですか。。。びっくりです。。。

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4 コメント

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ファンタスティック! (みずまろ)
2004-08-27 20:31:28
すごいですね。

安西水丸さんが挿絵だなんて。

あのとぼけた感じのイラストいいですよね。

うあー豪華!

私は女子ですが、

PLAYBOY買ってもいいですかね・・・。
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買えるでしょう♪ (sujibon)
2004-08-28 14:02:35
女子でも買えますよ。全然おかしくないと思います。そのくらいかっこいい雑誌になってました。あ、でもヌードピンナップはついてますよ、ちゃんと(笑)。
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池沢夏樹 (スウリ)
2004-08-29 01:31:00
私も好きです。池沢夏樹。このごろちょっと読んでませんが。あの風貌も何もかも。

プレイボーイは、高校の時に国語の先生が「コラムがよい」といって、教材に使ってから一目置いてます。

私も一度、イタリア特集の時に買ってしまいました。特集、見逃せないときがありますよね♪
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池澤夏樹って (sujibon)
2004-08-29 10:21:56
確かいま沖縄に住んでるんですよね。スウリさんの沖縄ゆきもうらやましいなぁ。。。
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